【感想・ネタバレ】AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣のレビュー

あらすじ

AIで800社以上、17万3000人以上の
ビジネスパーソンを分析してわかった事実――。

それは、仕事ができる人は「小さな習慣」を
コツコツと積み重ねているということです。
どんな、小さな習慣なのか。
それは、「小さなムダ」を見逃さないということ。

余計なことに時間を使わずに
大事なことに集中できる環境を整えるからこそ
誰よりも早く結果を出せます。

あなたの仕事には、多くのムダが潜んでいます。
・長すぎる会議
・資料づくりにかかる膨大な時間と労力
・社内の人間関係の調整
あなたの足を引っ張る
結果とは関係ないムダ仕事の数々。

こうした仕事は、日々のルーティンに組み込まれていたり
本人は「良かれ」と思ってやっているため、
一見するとムダだと気づきにくいものです。
私はこれらを「名もなきムダ仕事」と呼んでいます。
こうした仕事は、実はちょっとした工夫でなくせます。
それを習慣化し、積み重ねることが
後々、大きな差につながるのです。

具体的な一部の例を挙げると、
●部長も課長も役員も、全員を一気に納得させる資料の作り方
●上司から、資料や書類の「やり直し」を命じられない方法
●チェックするだけで半日かかる、うんざりCCメールの減らし方
●「椅子に座るだけ」のムダな会議をなくす「ある方法」
●「仕事を一人で抱え込んで今日も残業」しなくていいやり方

本書には、こうしたムダのなくし方が約40載っています。
AIで分析したところ、ムダな会議をなくす工夫で、1年で174時間削減。
社内資料がすぐ見つかる工夫で、1年で118時間を削減できます。

自分で使える時間が増えれば、スキルアップにあてることもできますし
思い切ってリフレッシュして、気力体力を充実されることもできます。

ぜひ、本書で、「仕事ができる人」の第一歩を踏み出してください。

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Posted by ブクログ

2022年の本の一部改訂ということで、他にも越川さんの本を色々読んで重複するような内容もあるがスラスラ読めた。
・資料のポイントは、要点、結果、相手に求める行動。
・説明後に相手が動いてくれた理由は、情報を伝えたからでなく、相手の知りたいことが伝わったから。
・もめたときは再発防止策を一緒に考えようというスタンスに持って行くこと。
互いが冷静に1つのゴールに向かって話す態勢づくりが体制。

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2025年10月13日

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