【感想・ネタバレ】この星で幸せに生きるために知っておきたい 宇宙と地球と魂のレビュー

あらすじ

地球人が解明できていること、理解できているもの、世間に公表されていること、わたしたちが知ることを許されているものは、ごく限られています。
世間で言われている、目で見える世界、肉眼で認識できるものというものは、すべての物質のうちの5パーセントにも満たないと、ESC(欧州宇宙機関)が発表しています。
そのわずかなものでさえ、地球人はすべてを理解できているわけではないのです。最先端の科学者や研究機関でも未だにそのような状況です。

だとしたら、わたしたち個人がそれぞれの目で見ているつもりになっているものは、どれほどわずかな認識になるでしょうか?
はたして1パーセントあるか、ではないでしょうか。学校で習うことをぜんぶ理解しても、理解できていないことが99%あると思っておいたほうが良さそうです。

ですから、目に見えないものを怪しいと思わず、興味をもっていくと、もしかしたらあなたの世界観が変わるかもしれません。

本書では、シャーマンの神人氏が、異次元存在に聞いた宇宙の誕生、地球のなりたち、人類の歴史を伝えます。
“神人説”としてお伝えしていますが、そこから何を感じるか、どう考えるかは皆さんの自由です。

――人はどこから来たのか。なぜ生まれてきたのか。
――自分は、いったい何者なのか。なんのために生きているのか。
――今、どこにいて、最終的にはどこへ向かっていくのか。
ぜひ、そのナゾを解き明かすヒントにしてみてください。

そんなふうに、宇宙視点でいきることができれば、今まで悩んでいたこともスッと解決するかもしれません。

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Posted by ブクログ

近来まれに見る良書。
宇宙のはじまりの部分は、『歓びの今を生きる』(p213)に保江邦夫氏と矢作直樹氏がイメージを描いている素領域理論による多次元世界のモデルを念頭において、高次元からのエネルギーが3次元の素領域で素粒子(振動)として顕現し始めるイメージを思い浮かべるとすんなり理解できた。

このことは、高次元から供給されるエネルギーの現れとして3次元世界(素粒子など)が出来上がっているとも言える。これはさらに言い換えれば、我々はいつも氣や想念なども含めたエネルギーを介して高次元世界と繋がっているということで、3次元世界で生きる我々には最も大切なことだと思う。例えば、我々が2次元の絵を描くのと同じように、高次元の思念が3次元に描かれているのだと考えれば分かり易いのではないか。

地球が出来てからの天文的な出来事や、人類の過去の出来事などについては、私は本書が真実を述べていると思う。科学がいずれは同様のことを明らかにしていくはずだ。

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2025年09月16日

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