あらすじ
Amazonベストセラー1位(カテゴリ:若者文化、2025/7/25)
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「考えすぎ」と言わない友達との会話って、
たぶんどこまでもいけるんだ。
小原晩氏推薦
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8年続いてる雑談系ポッドキャストゆとたわ、初めての本!
ふつうのOLのゆるいおしゃべりになぜか支えられる人続出!
アラサーの壁の越え方/大人の友情ってなんだろ?/昨日みたドラマから老後まで
奇跡みたいな人気ポッドキャスト『ゆとりっ娘たちのたわごと(ゆとたわ)』の世界観を本でもお楽しみください。
地球のどこかにいるモヤモヤを抱えた人たちに少しでも届きますように。
●モヤモヤはぜんぶ、土星のせいです
●欲が薄まる現代病
●大人の友情に必要な「まめさ」
●寂しさと応援は両立する
●他人号には乗らない
●ワナビーチルの矛盾
●桃太郎と浦島太郎、どっち派?
●人生のテーマソングを決めよう
●キャリアは振り返ったらあるもの
●勇気くじきにご注意を
●人生は点と線 線も大事にしたいぜ
●他人軸なんてぶっ壊せ!
●アンチ・ライフステージ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2025.23 購入
楽しみにしていたゆとたわ本
一応最初から全部聴いてるけど覚えてる話もあれば全然覚えてない話も
キャリアってのは振り返ったらあるものってのは超共感。仕事でキャリアプランとかいうくだらな過ぎるものを考えさせるけどよりバカバカしくなってしまったな
本で取り上げられたテーマを聞き返すのもありやし、いっそシーズン1のゆとたわ大戦とか聞き返そかな〜と思えた
あとなぜかおわりに、とSpecial thanksよんでじーんときちゃった
名古屋で一人暮らししていたときのお風呂時間や客先へ行く名鉄バスの中、夜通し遊んだ友達の家から帰る道で聞いたことを思い出し、そんな社会人駆け出しの頃を彩ってくれた Podcastが一冊の本になったことが尊くてありがたくて
Posted by ブクログ
これは、ほんとうの雑談本です。
コロナ禍のころ、不要不急のプレッシャーから雑談に飢えて雑談がテーマの別の本を読んだのですが...全然、求めていた内容ではなくて笑
活字に起こすと、無駄を削いだり、トークテーマやゴールを設定したりで、雑談ではなくてインタビューや座談的になるのだなぁ、雑談を本にするって難しいんだな、と当時思ったのです。
で、翻ってこちらの本。
30代女性2人が会話する人気podcast番組の書籍化なのですが、
(いちおうある)話の筋からも脱線しまくりだし、短い言葉の往来でバチッと結論は出ないし、フフフと笑える日常エピソードを披露したかと思えば、意外にも私自身の生活において大事かもと感じる話に落ち着いて着地が見えないし笑
まとまりのなさが、the雑談。
要点だけに言葉を刈り込むこともできただろうけど、そこをグッとこらえて無駄話も残して編集したんじゃないかなと思います。
それはきっと雑談を愛する2人だからこそできた選択で、活字なのにちゃんと雑談が聞こえる。
一気読みする感じじゃなく、部屋の手に取りやすいところに置いておいて、ふと思い立って手に取ってパッと開いたところを読む、という読み進め方をしています。
とても心地がいい本です。
Posted by ブクログ
「続けること」のすごさをまじまじと感じる
私より少し歳下で、かわいくて聡明な
女性ふたりの雑談ユニットゆとたわ。
ふたりのPodcastを聴きはじめたのはたぶん
『花束みたいな恋をした』の感想回で、
たったいま観終えたみたいな鮮度で
等身大の言語化で話すふたりと
その関係性に感銘を受けて早4年。
podcastはそもそも収益化もむずかしいメディアだし
収益化したらしたで自由な発言との
バランスもむずかしい世界で
それでもずっと大切な場として続けてきたふたりへの
応援の意味を込めて予約購入。
併せて本について紹介している
podcastも聴いたのでほのちゃんの7畳忍び話への
「あれぞほのちゃん」発言にわかるわかると思ったし
本人たちが書いた第三者目線の注釈も
おもしろく読んだし
ちょくちょく感じていたかりんちゃんとお母さまとの関係性にもスペシャルサンクスでじんわりきたし
表紙、本のつくりなどなどどこも抜かりなく
愛に溢れた本だった。がんばったんだろうなあと。