【感想・ネタバレ】怪異、はじめました。1のレビュー

あらすじ

昼はラーメン屋、夜は怪異系のあれやこれやを解決するオカルトバスターズの幽玄(ゆうげん)と梛(なぎ)。
二人は一つ屋根の下で暮らし、互いに信頼し合う関係…ではなく
実はこの二人、呪い・呪われる関係だった―――!

幽玄が過去に犯してしまった「罪」とは?
そして、今やすっかり忘れているその「罪」を思い出した時、
幽玄と梛の関係はどうなってしまうのか―――。


怪異をバスターしながら(たまにラーメンを作りながら)、
呪いをかけた人(梛)と
呪いを受けた人(幽玄)の
まったく怖くないオカルトバスター開幕!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こういう、ゆるっとしたバディもののホラーコメディ、めっちゃ好き。
良い塩梅の怖さでストーリーが構築されているので、ホラー系がそれなりに苦手って人でも読みやすいんじゃないかな。
絵も上手く、人じゃない存在のデザインにも独創性が光っているし、メインの幽玄と梛の関係性が、トモダチって感じで良い。
気持ちのいいテンポで話が進んでいき、この(1)の中で、一つの問題が解決しているので、ぜひ、お勧め。
仲良くなった、とは言い難いものの、少なくとも、蟠りは解消された幽玄と梛が、これから、どんな怪異絡みの問題を、「そう来るか」と思うような手段で解決するのか、楽しみですね。

この台詞を引用に選んだのは、確かにそうだね、とここだけは素直に同意できるものだったので。
実際のとこ、幽玄は悪人じゃないし、クズでもないし、好奇心が抑えられず、自分の方から面白そうなトラブルに首を突っ込んじゃう、周りからすると、扱いに困りそうなタイプであるけど、あえて分けるのであれば、善人、になるんだろう。
そんな幽玄が、こういう性質になってしまったのは、生まれついて、霊に興味を持たれるほどの能力を持っている事もあるだろうけど、やっぱり、結果として、親に捨てられ、家族から、人付き合いに必要なスキルを教わる事が出来なかったからかな。
親も親でロクデナシじゃなく、さすがに、幽玄の力は手に余っただろうな、と共感も出来るけど、やっぱり、この突き放し方は良くなかったんだろう。
じゃあ、どうすれば良かったのか、と聞かれてしまったら、これはこれで困るが、子供の心に、自覚できないほどの大きく深い傷を悪意なしに付けてしまったのは悲しいもんだ。
何にせよ、幽玄は育ての親の坊さんや蘭乃さんが良い人だったし、多少のすれ違いはあったにしろ、梛って言う心強いパートナーも出来たので、誰かと良縁を繋ぐ力も持っているんだろうな。
「何が一番、ダメだったのかがわからねぇ。わかんねぇまま謝んのは・・・・・・なんか、ちょっと、違うだろ」(by幽玄)

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2026年01月18日

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