【感想・ネタバレ】眩光(げんこう)の彼方のレビュー

あらすじ

あの日の選択は正しかったのか。
ユニフォームを脱いでも人生は続く。
人々の再起と夢の功罪を描く、感動のヒューマンドラマ。

デビュー作で第12回静岡書店大賞
気鋭の新人が放つ待望の第2作

あの日の選択は正しかったのか。
「プロにはいかない」立花国際大学の外野手・笠谷は、神奈川ブルーソックスのスカウト・真柴瑞稀の誘いを一蹴した。
安定した生活を求めて社会人野球に進むと笠谷は言うが、元警察官の瑞稀は持ち前の洞察眼で、本心ではないと疑う。そこには、警察官時代にとある少年犯罪を未然に防げなかった後悔があった。
他の有望選手を差し置いてドラフト上位に笠谷を推す瑞稀。スカウト陣から反対の声が上がるなか、瑞稀は笠谷の本当の想いを探り始めるが……。
夢に翻弄される者たちを描く感動の物語!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

プロ野球スカウト、ドラフト会議
私の人生では全く縁がないものだが、本を通してその世界を垣間見ることができた。
その中でも加害者側の家族の話である【第3章再起のとき】が印象的。ニュースで取り上げられるのは加害者だが、当然その人にも家族がいるわけで、ある日突然、加害者の家族になってしまう。誹謗中傷やいろいろ嫌なことをネットを中心に書かれてしまう。家族にとっては突然被害者になったともいえる。それでも、真摯に手をさしのべて向き合ってくれる方に出会い、前を向いて生きていく話に魅了された。
最後に、【つらい現実と向き合った人間ほど、自分が思い描く未来をつかみ取ることができる。】とあるが、私もそう信じたい。

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつかたどり着く場所を信じて人生にひたむきに向き合う選手と家族、スカウトたちの想い

スカウトの話を軸に物語は進むが、夢を追いかけ挫折して人生が狂う人、それを支える人の存在、夢を追いかける土俵に乗ることをためらう人など、支えあってるとか、その人を信じるとかっていうメッセージが主のハートフルな話

スカウトと対象選手の話かと思いきやその周辺の人物の心の動きが主で、登場人物やや多くて大変だが良い

テレビドラマか映画にできる
読後感が良い

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2025年12月02日

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