【感想・ネタバレ】猫かぶりのお姫様 １のレビュー

NARO / 村井ナギサ / 渋谷ふな

現代のチェス王者が、
北部のお姫様に生まれ変わるお話。

極寒のヴァイナルダム公国に転生したアレニャは、
妾腹の娘として生まれ、毎日が辛い日々。
そんなある日、
チェスの国の王子様・ジュリオに見初められ――

孤高のお姫様と運命の王子様が贈るロイヤルラブファンタジー！

[スン · ★★★☆☆]

絵はキレイ

現代のチェスのチャンピオンが異世界の王族の妾の娘に生まれた話。
チェスという設定は珍しいけど、妾腹という事で相変わらず虐げられてる話。悲壮感はそこまで無い。
デビュタントで出逢った、チェスが盛んな隣国シンクレアの王子様にチェスで勝ったのをきっかけにサラッと求婚したのを王子が覚えてて数年後プロポーズに来るけど、その時には自分には継母が決めた婚約者が居て、しかも自分はどちらとも結婚の意思は無く、自由を得る為に虎視眈々と亡命を企んでるお話。
今のところ話も淡々としていて面白いのかも分からない感じです。
絵はキレイです。