あらすじ
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※この電子書籍は印刷出版した底本に基づいて制作しています。
本書では、欧文&和文ロゴの実践的な制作テクニックを、初心者の方にもわかりやすいように体系化して解説しています。文字の形の特徴から着想を得て、オリジナリティあふれる形を展開していく、著者のロゴ制作のプロセスは、ロゴ制作をはじめたい方、アイデアに悩んでいる方にとても役立つ内容です。著者が実際に手掛けたロゴの、ラフアイデア出しからブラッシュアップしていくまでの作業工程も掲載しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ロゴの作り方について、アレンジの仕方や考え方などが勉強になりました。
実例も紹介されているので臨場感があり、「面白そう!」と思えました。
確かにロゴは静かな主張ではありますが、一つ一つに意味が込められているんだということを実感しました。
Posted by ブクログ
ロゴを作成するにあたり、すごく参考になる本
フォントのいじり方は記載があるものの、どこまで
著作権的なルールの範囲内かわからないので
実際に商用として参考にしていいものかがわからない点はあった。
この本を読んで、フォントのいじり方は自由なのだという印象を受けた。
それを読んで、フォントでもデザインでも著作権の内容も含めて学ぶことが大切なのだと感じました。
この本だけを読んだら、フォントを自由にいじれると勘違いしてしまいそうです。
デザインの参考としてはめちゃくちゃ面白かった
読みやすくスイスイ完読する。
Posted by ブクログ
上手いと言うのも恐縮するほどうまーーーー! 基本的な書体の説明からアレンジ案、実際のワークフローまで載っているのでロゴデザインの右も左も分からない私には読むだけで非常にためになりました。本文もシンプルで可愛らしい。
Posted by ブクログ
文字を使ったロゴの作り方。
装丁自体がスッキリしていて好印象。それに読み易い。
ロゴを作るにあたっての情報が、かなり分かり易くまとめられていて、さっそくロゴを作りたくなった。情報をまとめるという情報デザインに著者の力量を感じる。フォント一覧も便利で嬉しいし、ロゴの作成過程は初心者にとって励みになるものだった。
Posted by ブクログ
本書はロゴ作りの具体的な考え方・作り方が納められていて、即実践できるテクニックが盛りだくさんな良書。
特に面白いと感じたのは、欧文書体の特長を日本語の書体に組み合わせてロゴの表情を作るというテクニック。身近なところから実践で試してみたい。
また、甲谷氏の制作事例もフローを追いつつ掲載されているので、ロゴ制作に興味があるデザイナーは必読だと感じました。
Posted by ブクログ
BS1やBSプレミアムのロゴなどを制作している甲谷氏によるロゴ制作に関する書籍です。前作「きれいな欧文書体とデザイン」が非常に読みやすかったので、本書も購読してみました。今回はよりフォントの特徴を捉え、実際にロゴ制作をする際に必要な知識やノウハウ、さらには特徴的な文字の一覧などが盛り込まれていて勉強になります。ロゴ制作では難易度の高い日本語ロゴの制作や、実際の案件がどのように進んでいるかといったものもラフデザイン含めて掲載されており、普段ロゴ制作に携わっているデザイナーには非常に為になる部分も多いのではないかと思います。常に傍らに置きながら制作を行うと色々と参考になるのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
某雑誌でよくやっている、ただグラフィカルにするだけのロゴ制作ではなく、本当のロゴ制作の手法や事例を書いていて、とても良かった。
日本語のロゴを扱う本も少ない中、ちゃんと触れられていたし。
切ったり、差をつけたり、ロゴだけじゃなくてデザインのヒントになりそうないろいろが書かれていて、詰まったときに参照したい本です。
実際BS1とBSプレミアムのメイキングを見れると参考になる。
最後のほうで扱っていたような、英字のカールを使った文字を最近よく見るようになった気がするけど、これって誰がやり始めたんだろう。
Posted by ブクログ
ロゴってどうやって手早く作りますか?の本。私は経験者なのですんなりと言語化、図式化された説明になじめたのですが、やった事ない人がどう思うかはわからない。そしてこの説明を読んでも、画数の多い漢字に太刀打ちするのは大変なのである。
Posted by ブクログ
様々なサイトやパンフレットといった広告商材その他に溢れているロゴについて学ぶ機会が巡ってきたので手に取った書籍です。
ロゴから受ける印象を解説しながら自分の望む形や印象に近づけるための示唆を示してもらう感じになっています。
途中で架空の依頼でのロゴ作成と納品時に気をつけることが簡単に解説しているので、実際に制作を請け負うときに確認をしなければいけないことなどがわかりました。