【感想・ネタバレ】7 Knights To Dieのレビュー

あらすじ

長きにわたる対外戦争に勝利したザクセン王国。辺境伯の令嬢イザベラは王宮にて行われた戦勝記念の祝宴に列席していた。だが亡き父の功を讃えるはずのその場で彼女に告げられたのは、婚約者である第二王子アーデルベルトからの一方的な婚約破棄と無実の罪による侮辱だった! 自身と父の名誉を汚され怒りに震えるイザベラだったが、その時一人の男が割って入る。彼は辺境伯の盟友でありともに戦場を駆けた騎士ドミニクだった。彼は旧友の娘を守るため同じ志を持つ六人の騎士を集め、アーデルベルトに「神聖なる決闘裁判」を挑むのだが――。

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Posted by ブクログ

とにかく面白くてすごいの一言。
Web小説サイト発の「騎士と令嬢の物語」という触れ込みで想像されそうなライトでチートなファンタジー感は一切なし!読みごたえと読みやすさを両立した、歴史ある中世風世界での純度高い騎士道もの。
命を賭した決闘にまつわる混じりけなき物語で、熱いヒューマンドラマをお探しの方に全力でおすすめしたい作品です。次巻も楽しみでなりません!

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2025年08月28日

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