あらすじ
姉のスターと33歳の未婚の母マリゴールドとくらす10歳のドル.スターは面倒みきれないって怒るけど,全身にタトゥー,陽気でお酒好きなマリゴールドは,世界一すてきなお母さん.スターの父親ミッキーとの再会をきっかけに,3人の生活が変わってしまい…….子どもが親によせる,苦しくて切なくて愛おしい気持ちを描いた傑作.
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Posted by ブクログ
どのページもすべて切ない。
物語に引きこまれ、毎晩寝るまえに一章ずつ、
だいじに読んでいました。ドルが1人でなんとかしないとならなくなった場面からは一気読み。ラストも泣けて−いつのまにか深夜。
ときに自分の過去はどうだったかとふりかえりながら、ときに似たような立場に重ねあわせながら、するどい台詞や心理描写にハッとさせられながら。復刊されて、こうして読む機会を与えられてほんとうにうれしいです。素敵な作品に出会わせていただき、ありがとうございました。
Posted by ブクログ
児童文学としてはかなり重い内容ではあったんですけど、自分の親がもしこんな雰囲気だったらどうするかを考えさせられましたし、子ども達だけじゃなく、大人の人達にも読んでほしいです
Posted by ブクログ
20年以上も前に書かれた本だけどまったく古びていない(いいことなのか悪いことなのか...)。むしろヤングケアラーや親ガチャという言葉が広く使われるようになった今だからこそより響くものがある。
子どもは親を選べない。側から見たらどんなにひどい親でも、子どもは無条件に親が好きだし、守ろうとしてしまう(本当は子どもの方が守られるべきなのに)。
大学生の心理学の授業で教材としても使えそう。