【感想・ネタバレ】リベラルの敗北 「LGBT活動家」が社会を分断するのレビュー

あらすじ

ゲイをカミングアウトした政治家だから知る
「ポリティカル・コレクトネス」の不都合な真実

トランプ革命で明らかになった
「正義の暴走」の正体とは?

LGBTの人も、周囲の人も幸せにしない
「保守 vs. リベラル」の不毛な激突に終止符を打つ!

安倍晋三元総理にお会いしたのは2021年7月26日のことだった。
当時自民党では、LGBT理解増進法案をめぐって激しい対立が起こっていた。
危機感を募らせている安倍元総理に筆者は次のように答えた。
「LGBT活動家のほとんどは左翼であり、私たちの代表ではありません」
その瞬間、安倍元総理の顔がハッとした表情になった。
「だから松浦さんのような当事者に喋ってもらうしかないのだ」と。

リベラルが掲げたLGBT政策とはなんだったのか?
平等主義のどこが間違っていたのか?
そして、これからの日本はどうなっていくのか?
この本では、ゲイの政治家である筆者が
当事者目線でさまざまな事象について語ってみたい。(「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

当事者の国会議員の視点からの考察はとても勉強になった。LGBTQの中には小児性愛や架空のキャラクターへの性愛も含まれ得るというところも印象的だった。現実的には過激なLGBTQの主張は一般からは受け入れられず、衰退していくものと感じた。

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2025年08月29日

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