あらすじ
【2025年5月20日~6月11日 Amazon「超常現象・オカルト」カテゴリー1位!】
「この物件、変」「誰にも聞こえない音が聞こえた」……など
誰にも言えなかったあの感覚は、「霊感」によるものかもしれない?
霊感の世界に触れる一冊
霊感は、新しい世界を覗き見るための、すばらしい才能です。
過去には、ジャンヌ・ダルク、ナポレオン、豊臣秀吉など、あの偉人も
・夢や直感のメッセージが危機を回避した
・生まれ変わる前の記憶が成功へと導いた
・相手の「心の声」が聞こえた
……などの現象に遭遇したという逸話が残されています。
この世は不思議で溢れていて、科学で説明のつかない現象が起こるのです。
霊感は、時代を超え、国境を越え、あの偉人たちも体験してきた「感覚・センス」だといえるでしょう。
鑑定2年待ち、沖縄ユタの血を引く大人気霊能力者の著者が
日々のカウンセリングやヒーリング、浄霊の現場で出会った最新のケースから、
過去の偉人が体験してきたエピソードまで、リアルな「霊感体験」とその世界をご紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごく面白かった!
誰にでも霊感がある事
日々感謝を忘れずに自分に自信を持って
生きていく事の大切さ
良いエネルギーや気を受け止められるよう
ポジティブ思考で暮らしていこうと思った。
この本をきっかけにスピリチュアル系の本に
ハマりそう…
Posted by ブクログ
霊感は全くないが、霊の存在は信じている。
いや信じている方が面白い。
霊も、超常現象も、未確認飛行物体だってロマンがある。
でも輪廻転生するのに、守護霊はご先祖様がついていたりするのは、なんか矛盾を感じる。
Posted by ブクログ
企画(コンセプト)はよいが、横の文字列は読みやすい。所々に挟まれる著者の身の上話や自身のことを冷静に読むと、前世がフランスの女王で今世は庶民のことを知るために転生してきたという内容が眉唾に感じてしまう。前著も読んで著者が凄まじい霊能力を持ち、愛に溢れる方だというのは伝わってきたが、もう少し「霊感」のある人の感覚的なものを深掘りして欲しかった。ただ、霊感のある人は「視える」のでそれ以上に理屈や説明をするのは難しいかもしれないと、霊感がない読者は感じてしまう。
Posted by ブクログ
借りたもの。
私は「霊感」という言葉を“人の幽霊が見える人”くらいに思って、好奇心で手に取ったが、そんな心霊現象の類ではなかった。
いや、あるのだが、それはあくまでも“一部”に過ぎず、もっと広義な……一昔前には「超能力」とか、古典的な言葉で表せば「虫の知らせ」とか、「直感」いったような……五感以外の研ぎ澄まされた感性の話だった。
冒頭、‘霊感とは受け取ったメッセージや意味を信じ、行動に移すことで現実に作用し得る力(p.9)としている。
実際、古今東西でもこうした直感やひらめき、第六感という言葉で表されたエピソードを持つ偉人達もいる。
そのエピソードを紹介しつつ、それがどういったものなのかを“分類”している点が面白い一冊。
色んなオカルト本やスピリチュアル本と言われるジャンルで挙げられたものが一堂にまとめられ、それらにどういった傾向があるのかを見渡せる。
予兆とシンクロニシティ(サインに気づく力)
交霊とメッセージ(導きを受け取る力)
超感覚的知覚(ESP)
現実操作とエネルギーワーク(物理現象を変える力)
時間・空間・自己の移動(ここではないどこかへ移る力)
この本の定義での「霊感」は誰しも持っているものだと私は思う。
私も感が冴えている、信仰の対象に守ってもらっていると実感することがある。
それを気づかせる足掛かりになる感じだろうか。
後半は、かつて話題になった気功術やイエス・キリストなどの宗教家にも通じるような話……
もはや次元を超えて俯瞰する、悟りのような話。
人は誰しもそういう境地に向かおうとしているのかもしれない。
ただ、何というか……
これらの感覚は、本当に自己の主観的感覚と証言によって示されているので、同じ体験を体感できない、再現性が低い故に、科学というか、他人に証明できない。
故に眉唾と受け止められたり、外道に逸れていないか?という保証がない事が心配ではある……
悪霊・悪魔が見える、不成仏霊という話も掲載されているが、存在することを示しているにとどめている。
存在を否定しないのは構わないが、これらに私は不用意に接触したくはないのだが……
不成仏霊の未練タラタラな思いに、私は付き合うことはできない。
「科学的根拠を示せ」とか、「妄想だ!」とネガティブな捉え方をする人がいると思うが、他人を貶めたり不安を煽って操ろうとする理由にしない限り、個人がその感覚を大切にするのは良いことだと思う。
Posted by ブクログ
私の周りに昔からの知り合いで霊感の強い人がいて、作者の片山鶴子さんと同じようなことを言っていたので、答え合わせのような感覚で読んだ。
欲を言うと、それぞれもっと細かく書いて欲しかった。(どんなふうに現れ、どんな風に見えるのか、その時の感覚がどうなのかなど)
今まで自分には霊感なんて全くないと思っていたが、そんなことはないのだと知った。
なんとなく、自分が大切に育てている魚や虫たち、そしてぬいぐるみで遊ぶ中で「こう考えているのかな?」「こう訴えているのかな?」と思う場面は多々あった。しかし、それは自分が勝手に描いている妄想であって、現実は本人たちはそんなふうに考えてないのではと思っていた(妄想は得意分野なINFP故に)。本書を読んで、理想ではなく現実かもしれないと思えてホッとした。
有機物、無機物関係なく魂や精霊が宿っているなんて素敵な世界だ。いつも守ってくれる誰かがいて、一人じゃないってことで安心できる。
ふとした時、天国に行ったメダカやベタが近くにいるような気がする。会いに来てくれていたんだなぁ。私の大好きっていう気持ちに応えてやってきてくれたんだなぁと思うと、とても幸せな気持ちになる。