【感想・ネタバレ】タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~【タテヨミ】第61話のレビュー

あらすじ

「支配者として、今夜お前を抱く」運命的な出会い。一目見て気に入った。「俺が幸せにすると誓うのはお前だけだ」エクサーの手がダオンの首筋に伸びる。ダオンは抵抗するが、いとも簡単に引き寄せられた。酒の臭いがする熱い息と、冷酷な瞳に背筋が凍る。「皆殺しにしてでも、お前を手に入れる」ダオンの胸は高鳴り、彼の欲望に耳を傾けた。「死体の山ができても構わない」2人は冷たいキスを重ねた。1人の女のために世界と戦おうとする男。「あいつを妻にできるなら、この世を変えてやる」

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頑なな心を溶かした後も困難が!

若く有能な支配者エクサーは、奴隷のダオンに一目見て強く惹かれる。妖力ある人を見抜き身分など関係なく能力ある者は要職につかせてきたエクサーは、連れ添う女の身分や後ろ盾など関係なくダオンに接する。その潔さが小気味いいし、賢く慎ましいダオンが戸惑いながらも少しずつ心を溶かして寄せていく表情や仕草がグッとくる。やがてダオンも家臣たちからの信頼も得ていくけど、エクサーを狙う高慢なん女が無碍にはできない相手だから先が気になりすぎる。計画がうまくいけばいいけど、そんなに簡単にいくとは思えないし。ただ、奴隷になる前のダオンは、どこかの国から逃げ出したのだけれど、どこかの国の王女だったとか、、?なのでは?と思ったりもして、、。そのときのことが明らかになれば展開が違ってくるのでは?と密かに期待してしてる。

#切ない #感動する #タメになる

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2025年12月25日

シリーズ作品レビュー

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