【感想・ネタバレ】カードゲームうさぎ 鷲崎伝のレビュー

あらすじ

カードショップ・ZOOで、紳士的なプレイと
確かな実力でランク争いを繰り広げる動物――鷲崎剣士。

だが、「うさぎとうさぎの奮闘記」から時を遡ること数年、
まだ初心者だった頃の彼の姿はZOOにはなかった。

彼が根城にしていたのは、
場末のカードショップ・虎穴。
そこには、愛するカードでマイナーデッキを組み、
近隣のショップに遠征して入賞を繰り返す、
曲者かつ実力者ぞろいのコミュニティがあった。

しかし、虎穴に通う鷲崎はまだ未熟でマナーも悪く、
大会に出ることを許されていないほどの
弱小プレイヤーの一人にすぎなかった。

彼が愛したカード、「戦列の鷲」と出会い、
”カードゲーム”と向き合い始めるまでは――

※初版限定アニマルカードゲーム公式カードは書籍版のみの特典となり、電子書籍には付属しません。

...続きを読む

「青年マンガ」ランキング