【感想・ネタバレ】しおりのカチューシャのレビュー

あらすじ

しおりは自分の気持ちをはっきり言葉にして友だちに伝えるのがちょっと苦手な小学4年生の女の子。1年生のときから憧れている神田くんと同じクラスになっても、やっぱり自分から声をかけることはできません。そんなある日、しおりは児童会長のまゆかさんがつけていたカチューシャを見つけ、色違いのものを買う決心をします。お手伝いをしてもらうお小遣いでようやくそれを手に入れたしおりは、新たな一歩を踏み出します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小学生の4年生のしおりが主人公。ということで、小学校中〜高学年向けの小説なのかなと思う。自由が増える一方で、男の子、少し年上のお姉さん、友達など、自分にないものをもつ人に憧れを抱き、それで少し自分のことが嫌になっちゃったりもする。しおりも、自分の思いをはっきり言えないところを変えたいと思っている女の子。それでも、妹に優しかったり、お母さんのお手伝いができたり、自分の得意なことを自慢しない、気持ちのいい女の子。
しおりの心の声を読んで、ああ、そういうことあったなと思ったり、こういう子いるよなと思ったり。こうなりたい自分になれないけど、考えて行動しているからこそ、少しずつ変化が生まれる。
憧れの神田くんに、伝えたいことを言えたしおり。大人になるとこんな気持ちは経験できないんだろうな。小学生の成長に清々しい気持ちになれた。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

自分の気持ちを伝えるのが苦手な子にぜひ読んで欲しい。憧れの人と同じカチューシャを手に入れるためにお小遣いを貯めるけれど、子供には誘惑や断りきれない誘いもおおいね。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の気持ちを言葉にすることが苦手なしおり。昔、助けてもらった風太くんと話すきっかけがほしい気持ちと、風太くんの姉のまゆかさんへのあこがれから、お小遣いをためて、カチューシャを買うことを決心します。
仲のいい友だちにも遠慮して、気持ちをうまく伝えられないしおりが、カチューシャという目標を持って、少しずつ気持ちを表現できるように変わっていく様子が、丁寧に描かれていました。
ただ、私の勤務する学校では、シュシュもカチューシャも、ケガやトラブルを防止するため、禁止されています。お手伝いをしてお小遣いをあげるというのも、賛否両論あることを考慮すると、学校で児童に薦めるのはためらってしまいます。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

4.5年から。しおりには憧れている人がいる。1年生の時に助けてくれた風太くんとカチューシャの似合う姉のまゆかさん。思いを言葉にするのが苦手なしおりは、お気に入りのカチューシャを買う目標が、しおりを変えていく。
小学生にしては大人びている印象だが、ヤキモキしながら過ごしていく様子に共感できる。

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2025年06月22日

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