あらすじ
ミクロ経済、マクロ経済、財政や金融……難しい理論や計算が必要そうで敬遠してしまいがちな経済学。でも本当は、社会のみんなが幸せに生きることを目指す「私たちのための学問」だった! インフレや円安、貧富の格差、社会保障などの生活をおびやかす問題についても、経済学がわかると本質的なしくみが見えてくる。歴史からはじまり、理論と制度の解説、実践のヒントまで。身近な実例をもとにやさしい言葉で語る経済学講義。
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Posted by ブクログ
経済学の基本を丁寧に教えてくれる良書です。最初のミクロ経済学とかマクロ経済学とかは、少し退屈で放り出そうかと思いましたが、それ以降の
第4章 所得格差の経済学
第5章 財政
第6章 金融
第7章 物価
第8章 日本の社会保険制度
第9章 国際経済
という内容はとても興味深く読むことができました。経済に関する事柄は専門的な言葉が、日常的に氾濫していて、間違って理解していたり、いい加減に分かったつもりになっていることがとても多いと思います。この本はとても丁寧かつ親切に経済学を学んでいない人にわかるように書いてくれています。日本経済が現在どういう窮地に追い込まれているのかよく理解できました。
経済学は難しい本を10冊読むより、基本的なことをきちんと教えてくれる本書のような本をじっくり読むことのほうが大切だと実感しました。