【感想・ネタバレ】悪魔という名の天使のレビュー

萩岩睦美

【いじわるな天使のちょっぴりせつない成長物語】天使なのに口が悪くて悪魔っ子とよばれるデビルは、本来なら死ぬはずではなかった人間の魂を奪ってしまい、天界から追い出されてしまう。天界に戻る条件は、3人の人間を幸せにし”よいこ天使”になることで……？ 表題作の「おちこぼれ天使シリーズ」3編のほか、読みきり1編を収録。 【同時収録】くじら・舞踏会

[匿名 · ★★★★★]

この作者さんの漫画を子供の頃読んでいたので懐かしくて書いました。どれもすごく優しいほんわかするお話でした。ただ場面描写が、擬音だけの時があってわかりにくい点も多かったです。

[ぶちねこ · ★★★★★]

萩岩さんの話は、リアルタイムで読んでいた当時からとても好きでした。
メルヘンチックではあるのだけれど甘すぎない、人生のシビアな面もうかがえるけれど救いがある作風が他の漫画家の恋愛メインの話より水があっていたようです。
読者層が子供だからといって変に誤魔化さないところが良かったんだろうな。時が過ぎて大人になっても変わらず好きな作品なんてそうそうお目にかかれません。

＃ほのぼの ＃泣ける