あらすじ
言葉や文字で様々な事象を現出できる神秘の術、”魔術”。
世界の様々なものが魔術に置き換わり、文明レベルは急速に発展していった。
その反面、魔術の悪用が多発。魔術犯罪者の坩堝と化したラス・リルテ皇国は、対策として魔術犯罪捜査局を設立した。
皇国の都市・イレイルで犯罪者を日々取り締まっていた捜査官のローグは、強大な魔術によって人間に災いをもたらした大犯罪者・魔女と共に”奪命者事件”と呼ばれる怪死事件の捜査に挑む。
しかし魔女のひとりであるミゼリアをはじめ、彼女たちとの捜査は一筋縄ではいかず――。
第30回電撃小説大賞《大賞》受賞のクライムサスペンス、待望のコミカライズ! 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
ミゼリアが直した魔法陣、単に上から塗られたスプレーを落とすだけではなくて
一度下の魔法陣ごと剥がしてから描き直しているのでしょうか?
受賞作のコミカライズ
原作のラノベは電撃大賞受賞作だそうである。原作は未読であるが、ストーリー展開がしっかりしているのは頷ける。納得の出来である。ただし、説明文が長めなどコミカライズにつきものの問題点が出ているのがやや気になる。絵柄はしっかりとしていて綺麗に描きだされている。