【感想・ネタバレ】退役魔法騎士は辺境で宿屋を営業中 下のレビュー

あらすじ

王宮魔法騎士リーディア・ヴェネスカは王太子を庇った怪我が元で退役し、今は辺境のゴーラン領で料理が評判の宿屋『楡の木荘』の女主人となっていた。千客万来の日々を送る彼女を助けてくれるのは、一緒に暮らすノア親子や、屋敷妖精たちだ。足しげく通ってくる黒髪の騎士アルヴィンから愛の告白を受け、しかもその正体がゴーラン領主であるとわかり少し居心地の悪さを覚えたものの、二人の仲はその後も良好だ。
ある晩秋の夜、王太子と元同僚の騎士が切羽詰まった様相で宿屋に駆け込んでくる。彼らの話を聞き、リーディアは再び「白い悪魔」として戦地に立つことを決意する! 晴耕雨読な暮らしを夢見たはずが、なぜか宿屋を営むことになった退役魔法騎士のセカンドスローライフ、戦い編!

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ちょっと本編が短かったけれど、本来先にある筈の半年間のお話が番外編で読めたので満足です。
妖精達やノアの今後、2人の子供の話とかも気になるなぁ。
Web版を読み返してきましたが、好きなエピソードが書籍には無かったりしたのが少し残念。上中下にして加筆でいれてほしかったなぁ。でも書籍だけでもスッキリと纏まっていて、逆に加筆されてる部分もあったので総合的に満足!続きも書いていただければ買います!

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2025年08月23日

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