【感想・ネタバレ】カンタンでちょっぴり深いロゴづくり 掛け合わせてつくる、やさしい一歩のレビュー

あらすじ

〈電子書籍版について〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。

【ロゴづくりに必要なノウハウをぎゅっと詰め込みました。】

本書は、ロゴづくりをやさしく解説するために、「掛け合わせる」という考え方をベースに説明しています。
「形×文字、形×形」という視覚的な面はもちろんのこと、さらに一歩進めた「形×コンセプト」という意味も含んでおり、たくさんのテクニックを駆使しなくても十分にデザインができます。

シンプルゆえに奥が深いロゴづくりですが、初心者の方にもわかりやすく、つくり方のヒント・アイデアに悩んでいる方にも役立つ内容が盛り込まれています。

また、クライアントの要望やコンセプトをもとに、どのように考えながら文字や形を選び、ロゴをつくっているのか実際の過程を詳しく紹介。
ロゴづくりに必要なノウハウをぎゅっと詰め込みました。

〈本書の内容〉
形と文字と、掛け合わせの基本
実例で見る、掛け合わせるロゴ
メイキングでわかる、ロゴづくりの現場 1
現場で役立つ、ロゴのノウハウ
[コラム]私のロゴを支えるもの
メイキングでわかる、ロゴづくりの現場 2
[Q&A]6つの素朴なギモン
ロゴと文字の基礎

〈こんな方にオススメ〉
・ロゴ制作に興味のある方
・ロゴデザインの工夫・アイデアを習得したい
・プロのデザイナーの仕事が知りたい

〈プロフィール〉
甲谷 一 (かぶとや はじめ)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。2006年(有)Happy and Happy 設立。ロゴデザインをはじめ、タイポグラフィを効果的に使ったデザインを得意とする。近年は企業のロゴ開発やコーポレートツールなどを多数手がける。主な仕事に「RESONAC」「ジャパネット」「UBE三菱セメント」「住商インテリアインターナショナル」「ENEXIA」「WEMEX」等のコーポレートロゴ、「NHK BSプレミアム / BS1」チャンネルロゴ(2011~2020)、建築家・安藤忠雄氏の美術館「ANDO MUSEUM」ロゴ、「デザインノート / イラストノート」雑誌タイトルロゴ等。オンライン講座に「甲谷一のデザイン逆再生」(schoo)、「ロゴデザインディレクション基礎講座」(宣伝会議)等。ニューヨークTDC 賞の他、東京ADC、東京TDC、JAGDA、日本タイポグラフィ年鑑入選。著書『ロゴDAYS 甲谷一のデザインと思考』(誠文堂新光社)、『たのしいロゴづくり』(ビー・エヌ・エヌ)、『きれいな欧文書体とデザイン』(ビー・エヌ・エヌ)等多数。
happyandhappy.jp

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Posted by ブクログ

実在するロゴの作成過程を1から説明してたのが分かりやすくて良かった
どういうコンセプトで、どういう意味を持たせたロゴなのか、という説明がたくさんあった。そのため、ただデザインが綺麗というだけではなく意味も考える必要があると学べた

0
2025年10月28日

Posted by ブクログ

ロゴ作りは途方もない作業を繰り返して煮詰まりやすいので、ちょっとした解決の糸口にするのにいいと思う。

0
2025年10月21日

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