【感想・ネタバレ】赤の結婚【マイクロ】 1-3のレビュー

羽柴みず / 兎山もなか

愛か欺きか――天才詐欺師×女刑事、スリリングラブゲーム！ 自身も婚約者に騙された過去を持つ、女刑事・鈴本冴架は、世間を賑わす“アカサギ”こと結婚詐欺師・梵恋太郎を絶対に自らの手で捕まえようと躍起になる日々。被害に遭った女性たちの事例を追って行くも色々な顔を見せる“梵”という男の輪郭に刑事として以上の興味を持ち始めてしまい――？次第に明かされる冴架自身の過去や変わりゆく梵との関係――詐欺師×女刑事の禁断のスリリングラブ、第１巻！

[匿名 · ★★★★☆]

うーん、200万もの詐欺にあった被害者の女性が気の毒。だけど、犯人の側が狡猾だとこういうケースもあり得るんでしょうか。こわいです。

[匿名 · ★★★☆☆]

1-3

愛坂警察署刑事第二課に所属する鈴本冴架は過去に恋人に騙されたことがある経験から今追っている結婚詐欺師の梵恋太郎の取り調べをしている。
彼は世間で「ヨソギさま」と話題になっているだけあるイケメンで会話の主導権を気づいたら握られていそうな話しやすい男だった。
ヨソギに騙された被害者のうちの一人である地原ユリは婚活パーティーで出会った梵がスペックが高すぎてなぜ自分と接点を持ちたがっているのだろうという疑問があったにもかかわらず彼におぼれていき最終的に彼を自分のものにできるという高揚感から彼が資金を欲しているということに気づき200万円だまし取られてしまったらしい。
その後連絡が取りづらくなったうえに運命の人じゃないと言われて連絡できなくなってしまい…。