【感想・ネタバレ】あっちゃんのおせち日記(たくさんのふしぎ2025年1月号)のレビュー

あらすじ

主人公のあっちゃんは、長野県で暮らす小学生。今年は両親の農業を手伝い、サツマイモの苗を植え、草取りやツル返し、収穫といった作業もがんばります。そして大晦日、そのイモで栗きんとん作りに挑戦するのです。寒い冬から始まる農家の1年間を、農作業の細々した様子やおせちのレシピを交えながら、楽しくたどっていきます。

*電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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Posted by ブクログ

おせち日記、ってそういうことか!
自家製の野菜でつくる、農家さんのおうちのおせち。作物を育てるところから、1年かけておせち料理になっていく様子が興味深い。
〈食べたもので、わたしたちの体はできている〉
〈畑からそのまま食卓につながっているような、新鮮な野菜たっぷりのお料理〉
巻末の作者のことばに書いてあった。私はそういう暮らしができていないけれど、こういう本を読むと、子どもたちに作り手の顔がわかるものを食べさせたいな、とは思う。

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2025年03月29日

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