【感想・ネタバレ】玉袋筋太郎の#昭和あるあるのレビュー

あらすじ

「集合はビニ本の販売機の前で」…もし昭和が続いていたら、昭和100年になる、2025年にあの頃は良かったなと思わせる昭和のあるあるを…週刊大衆で連載中の『昭和あるある』をベースに、過去に連載していた『玉袋筋太郎の国語・算数・理科・スナック[ルビ:しゃかい]』『町中華は大瓶だよな』からも数エピソードを抽出。玉袋筋太郎が世に残してきた、昭和の風情をまとめたエッセイ作品。昭和のプロ野球、プロレスから、ゲーセン、文房具に至るまで、玉袋自身が少年時代を過ごした昭和の記録には味わいがある。なにかとしがらみの多い令和時代をいきる昭和オヤジたちにも、昭和を知らない世代にも、法やルールでなく、道徳にあふれていた時代を伝える一冊である。

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Posted by ブクログ

昭和100年本2冊目

スナック、テレビゲーム、プロレス… 昭和の大衆文化を懐かしみ、令和の窮屈さを憂う

こんなやりたい放題の時代にこそ、今を生きるヒントが満載なんじゃないかと

時に「街中華」の章は「あれダメこれダメ」のこの時代に、人付き合いの姿勢ひとつでいくらでも「あれアリこれアリ笑いアリ」に変えられることに気付かされます

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2025年02月06日

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