あらすじ
「コモンプレイス」はルネサンス時代に広く親しまれた情報整理術のことで、哲学者などが情報を書き留め知識として補完しておくために利用されていました。SNS時代に手書きの情報整理術が自由度や創造性の高さから注目されています。
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Posted by ブクログ
どシンプルな書き方を提案してくれている。
おすすめの文房具も教えてくれてます。
私は絵心がないので、MiiCHOSさんみたいな可愛らしいノートに出来そうにないですが,,,
忘れっぽい私にはこの、コモンプレイス手帳を作るのは良いかもって思えました。
とりあえず読みたい本リストや新刊情報など書いておきたいな。
Posted by ブクログ
発売日に購入しました。
コモンプレイス手帳術はミーチョスさんとは違う手帳YouTuberさんの発信で知っていて、見よう見まねでほぼ日手帳などに書いておりました。
人それぞれのやり方やこだわりがあるので、ミーチョスさんなりのやり方を知ることができました。
絵や文字が綺麗でかわいいし、文具へのこだわりもあるので私もこだわり持って楽しくコモンプレイスを続けたいと思いました。
来年は今年よりたくさん書くぞ!と改めて気合いみたいなのが出ました。
Posted by ブクログ
作中で紹介されているのは、同じノートに、ジャンルは問わず日々思い付いたことをどんどん書き留めていくスタイル。
とにかく頭の中を書き出していくことに重きをおいている。
後から振り返りやすいように、書き出した後で色分けや目次、見出しを作るのがポイント。
始めるハードルが低く、とっつきやすいと思う。
自分自身は、せっかく素敵な作品(本や映画)に触れて、良い表現に出会ったり、何か感想を持ったりしても、後でどんな内容だったか忘れてしまうことが多々ある。
記録し、頭の中を整理しておくことで、記憶に残りやすい。
また、書き出すことで新たな着想も生まれるため、想像力を働かせることにもつながる。
習慣にして、自分の表現力を高めたり、自分の好きなことを新たに発見したりしたいと思う
Posted by ブクログ
様々な内容のことを一冊のノートにまとめられたら管理がしやすいかなと気になって読んでみた。
何を書いてもいいとはあって、実際に様々なことが書かれた(もしくは描かれた)実例も紹介されているが、悪筆・イラストもあまり得意でない人間には些かハードルの高い内容だった。
何より面倒臭がりには向かない内容というか。
振り返り前提の手帳なので、後から分かりやすいようにインデックスをつけよう、ジャンル分けしようとなっていたのが、既にハードル高しという。
自分は後で振り返ることをあまり想定していなくて、思いついたことを書くことで脳内を整理、改めて脳内にインプットし書いたメモは基本振り返らないし見ない……ということを想定していたのだなという気づきを得ました。
なんという。
コモンプレイス手帳以外にも、読書ノートやトラベルノートとしての運用も記載されていたし、おすすめの筆記具、文字やイラストの書き方(描き方)のお手本も載っているので、内容そのものはかなり充実したもの。
手帳書くのが好き!という方にはオススメです。
いい本なんです。
ただ面倒臭がりの筆不精な自分には、おしゃれな世界、綺麗な手帳術は難易度が高すぎた……出直します。