あらすじ
量子力学を知ることで自分の無意識な願望から、意識している強い願いまで最短ルートで叶います。願いが叶わない「思い込み」を手放し、本書では心願成就を阻害する要因を解説!理屈を知れば、願いは叶います。
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Posted by ブクログ
量子力学に興味を持ち、「少し学んでみたい」という軽い気持ちで手に取った一冊。
正直なところ、一度読んだだけで完全に理解するのは難しかった。
ただ、読み進めるうちに感じたのは、これはいわゆる“厳密な科学書”というより、どこかスピリチュアルに近い世界観を持った内容だということだった。
科学は1か0か、白か黒かを明確にするものだと思っていたけれど、実はその間にある「グレーな領域」が想像以上に多い。量子力学は、その曖昧さや不確かさをそのまま扱っている学問なのだと感じた。
世の中を見渡しても、白黒つけられないことはたくさんある。
時にはそのグレーを受け入れなければならない場面もある。
この本は、そんな現実のあり方とも重なる感覚を与えてくれた。
特に印象に残ったのは、「観察することで波動が粒子に変わる」という考え方と、パラレルワールドの理論。
無数に存在する可能性の中から、人は自分が望む世界、自分がありたい姿を選び取って生きている、という視点だ。
今目の前で起きている現象は、偶然ではなく、自分が選んだ結果。
世界は観察される側ではなく、観察する“自分”のあり方によって形づくられている。
そんな考え方に、とても勇気をもらえた。
だからこそ、これからは「やりたくないこと」を手放し、「やりたいこと」を選び取って生きていきたい。
そう背中を押してくれる一冊だった。