あらすじ
「女の地獄って地続きなんだよね。」
恋愛・結婚・親子関係・不倫・友情・美容・美醜――
あらゆることに絶望しながらあらゆることを諦めて
それでも希望を捨てきれない女性たちを
新進気鋭の作家 白井瑶が描く短編オムニバス小説。
『死者とセックス』『まだ「女の子」やってるの?』ほか
著者ブログで連載の短編小説に加え、
SNSで話題「全自動お茶汲みマシーンマミコ」
シリーズ完結の新作書き下ろしストーリーを収録。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
「女の地獄って地続きなんだよね。」
「女の地獄って地続きなんだよね。」
恋愛・結婚・親子関係・不倫・友情・美容・美醜――
あらゆることに絶望しながらあらゆることを諦めて
それでも希望を捨てきれない女性たちを
新進気鋭の作家 白井瑶が描く短編オムニバス小説。
『死者とセックス』『まだ「女の子」やってるの?』ほか
著者ブログで連載の短編小説に加え、
SNSで話題「全自動お茶汲みマシーンマミコ」
シリーズ完結の新作書き下ろしストーリーを収録。
『そうですね。幸せの形は人それぞれで、本人にしかわからない。あなたが幸せなのだと言うのなら、見守るべきかもしれません。何も強制できない『友達』であるわたしたちは、受け入れるか、離れるかしか道はない。』
『マミコは選んでほしかった。自由で、頭が良くて、自立していて、仕事ができる彼女より、マミコが良いと言ってほしい。いつ別れるの?なんてマミコは聞けない。彼の前で服は脱げるのに、言える言葉はとても少ない。』
『マミコはテツくんに選んでほしいが、選んでくれないなら死んでほしい。』
『最初は、いちいち張り合ってこない素直さを好ましく思った。変にアドバイスをしようとせず、人の話を最後まで聴いて、無理に結論を出そうとしないところには思慮深さを感じたし、わたしの考えを尊重してくれるやさしさに惹かれた。でも今は、それらすべてが鬱陶しくて彼氏をたびたび殴っている。』
『わたしには愛される才能がない。許されることでしか愛を実感できない。相手を傷つけ、許されることで自分の心は満たされても、相手の心の傷は癒えずに血を流し続ける。それに気付いていなかったのではない。血を流しながらそばにいてくれることこそ愛だと倍じていた。今のわたしには、許されるどころか謝る道すら絶たれている。』
『本命彼女という存在は、その男に一番執着している女ではない。・・・・マミコはそんな当たり前のことを、今あらためて実感した。その男をいつでも手放せることこそが、本命彼女の条件なのかもしれない。縋らず、泣かず、プライドを捨てず。嫌なら突き放せる自信があるヒト。』
【個人的な感想】
すっごく共感できる話と、そうじゃない話の落差は大きかったが、共感できる話がすごく刺さった。
意味不明で、理解不能で逆に面白い短編もあった。