【感想・ネタバレ】天才ひよどりばな先生の推しごと! ~アクティブすぎる文芸部で小生意気な後輩に俺の処女作が奪われそう~のレビュー

あらすじ

空木樹は自分のやりたいことだけをやって生きてきた。今は部活に勤しみ、昔からの趣味で小説を書いている。そんなある日、超人気作家の娘にして自身も大ヒット作を世に放ち注目されている後輩・鵯華千夏から才能を見出され、なんとプロ作家への道を示されるが……!?
「ぜんっぜん、1ミリたりとも、いっさいがっさい興味ないです」
「………………なんでよ!!」
趣味はあくまで趣味。ついには空木がやりたいことをやるだけの部活、“超・文芸部”に入部してまで追いかけてきて――。
絶対にプロ作家に導きたい天才少女と、興味がないことは絶対にしたくない変な奴の終わらない追いかけっこが今、始まる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いやあ実に岩田さんらしいお話だわ。

もう最初からテンションマックスで好き好き言ってるのが実に分かりやすい^^
ダブ花以来大体この路線だよなあ。
まあ好きだけど。

ストーリー的には押しかけ編集者のヒロインが主人公に物語を描かせようとする展開は、『文学少女』を例に出すまでもなく何度か見たことのある題材。
そこにがっつり小説執筆作法が展開されるのはちょっと新鮮だった。
三幕構成かあ。個人的には起承転結の方が分かりやすいし書きやすいのだけど。

さてバリバリ続く体だけど続編はあるのかな?

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2024年10月16日

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