【感想・ネタバレ】銀の蝶は密命を抱く 翠国文官伝のレビュー

佐木真紘

大陸の西側に位置する国家・翠国。
その一藩の名家の娘・莉恩は、望まぬ縁談を断るため、文官の登用試験を受けることになる。
おとなしく人見知りな性格の莉恩だが、図らずも試験を通過し、信簡局（しんかんきょく）と呼ばれる場所で働き始める。
そこは官吏の私信を検閲する部署。莉恩は初めての文官の仕事に戸惑いながらも、私信を検める業務に明け暮れる毎日を送っていた。

そんなある日、莉恩は一通の私信に、言葉遊びの暗号が込められていることに気づく。
それを解読すると、そこには国への謀反を示すメッセージが浮かび上がった。
不穏なものを感じた莉恩と同僚の文官・劉彗は差出人の元へ向かうが、そこにあったのは惨殺された死体だった――。

内気な文官少女×過去に傷を抱えた青年文官のバディが国家存亡の危機に立ち向かう！

[ブクログ · ★★★☆☆]

莉恩の性格がもどかしくてイライラした。と言っても気持ちはわかるので同族嫌悪かもしれない。
最後はなんかバタバタと急展開。
父親はもうちょっと話してあげてもいいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いっぱい賞を取っている作品のようです。
名前が難しい！
みんな漢字だし　読み方も難しい、
主人公のお母さんが　死んでなかったのか？
やっぱり死んだなか？
がややこしい。
主人公が了王だというのも　よくわからない
了王と文官を続ける　というのも　よくわからない。
主人公の父親は　様子をよく知っているのにも関わらず　主人公の気持ちに　寄り添うことが不器用
名前が太郎　花子だとお話しがシンプルになるかと言えばそうでもなさそう。
私が思うには　もうちょっと話しを整理しようよ！
登場人物も
もっと面白くてもいい話しなんだけどなあ！