【感想・ネタバレ】サーヴァント ビースト 1のレビュー

森野鈴鹿

騙されて、闇オークションに出品されてしまった獣人・ハル。
彼を買ったのは、最凶と恐れられる骨の魔女だった。

むりやり魔女と使い魔契約をしてしまったハルは、
家事から裏稼業まで様々な仕事を与えられ、振り回される羽目に。

しかし一緒に過ごす日々の中で、ハルのひたむきで優しい心が、徐々に魔女の氷の心を溶かしていく。
また魔女の不器用な優しさに触れたハルは、使い魔として忠誠心が芽生えていく――。

獣人描きの新鋭、初連載コミックス。
細部までこだわりを感じる、けものデザインにもご注目！

虎軍人や狼使い魔など、獣人だらけの読切５本を収録した、
『境界の道で 森野鈴鹿作品集』も同時刊行！

[ふぢ · ★★★★★]

魔女は美しく、使い魔は…

どこでかは忘れたけどすごくいい作品と聞いて購入。
絵は美しく、世界観も設定もしっかりしていて大当たりです。
骨の魔女がオークションで買ったオオカミ？系キメラ(しかも3億！)のハルちゃん
言われてみてから角があったり尻尾がトカゲ？とか不思議なハルちゃん。
骨の魔女の妹探しの手がかりとか言っているけどそもそも妹はなんの魔女だろう？
その辺が2巻以降明らかにされるのかな？
あと、ハルちゃんは普段可愛い使い魔(ポンコツ)だけど、ご主人様や弱い子の為にキレると強いハルちゃんになる。その辺の事も今後分かるのかな…2巻楽しみですね。