【感想・ネタバレ】スキマモノ【分冊版】 1のレビュー

八丸真幸

コンビニでバイトをするごく普通の高校生・満野柊は、夜な夜なコンビニに訪れる体が歪んだ異様な風貌の女に悩まされていた。
わらにもすがる思いで、半信半疑のまま巷で話題の噂を試してみると、自らを「埋める屋」と名乗る謎の美女・ツツジがやってくる。
どうやらツツジはヒトの世界に迷い込んだ異形「スキマモノ」を”なんとかする”のを生業にしているらしく…。
すごく美人だけど、どう見ても怪しいし胡散臭いし、なんか変…！
流されるままに柊はツツジとともに、女の正体を突き止めようとするが――。分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

[じゃがいも · ★★☆☆☆]

新鮮味はないが

ホラーがメインでそれだけではつまらないということなのかエロ要素を少し加えている。ストーリーのベースは昔から繰り返し取り上げられている「この世に未練や悔い 心残りを残して死んだものが、出てくる。」というもので、新鮮味はないが定番の話としての説得力はある。