【感想・ネタバレ】小説 きみは面倒な婚約者のレビュー

あらすじ

社長令嬢の紫乃には、イケメンな上に気遣いも仕事も完璧な橘はじめという婚約者がいる。親が決めた婚約ながらも橘に本気の恋をしていた紫乃だったが、橘はキス以上の事をしてくる気配が全くない。モヤモヤしていた紫乃は、ついに橘に「私のこと抱かないじゃないですか!」と本音をぶつけてしまい――!? 話題沸騰!「実は溺愛」系すれ違いオフィスラブ、ここでしか読めない橘視点の"最終話のその後"もたっぷり収録! (この作品は2020年7月に紙本にて刊行された白泉社レディース・コミックス版を電子配信用に一部修正した改定版です。また、ウェブ・マガジン「ジョシィ文庫 Vol.1~4」に収録された『きみは面倒な婚約者 story1~4 ジョシィ文庫』および『【分冊版】きみは面倒な婚約者』を加筆修正して収録しております。重複購入にご注意ください。)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

婚約者の橘のことが大好きなのに、「自分はヒロインではない」と思い込んでいる紫乃。社長の娘であることをハンデだと思いつつも、逃げずに受け止めて自分の居場所を作ろうとしているところなんか、「悪役令嬢」から程遠いのに。一度でもちゃんと自分の気持ちを打ち明ければ、こんなすれ違いは起きずに幸せになれたのでは?と思ってしまった。真っ直ぐな紫乃と、ちょっと意地悪な橘。今後、とにかく甘々なカップルになりそうな気がした。

1
2020年07月13日

「女性向けライトノベル」ランキング