【感想・ネタバレ】風の留まるところ【タテヨミ】プロローグのレビュー

あらすじ

千年生きてきた妖怪を殺した英雄は、その妖怪によって呪いをかけられた。 その呪いとは、体に「凶」を持って生まれた子孫によって家門の肉親は一人残らず殺されるというものだった。
その後、数多くの子孫の中で凶を持った子どもだけを殺し、かろうじて平和を維持してきたが、おかしなことに皇宮で生まれる子どもの数が減り、ついには凶を持つ呪われた皇子ただ1人だけになってしまった。 次の子孫が生まれるまで、呪われた皇子を殺すことはできない…。 皇子を監視するために皇子宮に入った「ナラ」は、皇子「タサラ」に出会う。
新しい皇子が生まれれば、ただちに殺さなければならない。しかし、ナラはタサラと共に過ごすうち、心が揺れて……。

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表紙にときめき購入しました。
絵の綺麗さだけでなく、物語の構成や世界観もとても良いです。多くのBLを読んできましたが、こんなに感動するとは思いませんでした。
もともと愛情深い主人公ナラが、長い年月をかけてタサラを救っていく姿に泣けてきます。
そして二人とも綺麗なのにエロいのが良いです。

#胸キュン #泣ける #切ない

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2024年05月19日

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