【感想・ネタバレ】ゼロからスタート! 紫貴あきのソムリエ試験1冊目の教科書のレビュー

あらすじ

【本書の特徴】
見開き1テーマで完結!見開き毎にオールカラーの図解つきで、読み進めやすい、ソムリエ試験の入門書です。

【こんな方にオススメ】
・ワインが選べるようになりたい
・ワインをもっと深く味わえるようになりたい
・ソムリエ試験に興味があるが、どんな内容なのか知りたい
・試験対策を早めに始めたい

【講師のここがスゴイ】
知識と指導実績を兼ね備えた、トップ講師!
英米の難関試験(WSET(R)Diploma level4)を日本人として9人目、最年少合格。
さらに、ワインスクールでは3500人超の指導実績(クラス全員合格を4度達成)があります。

【丸暗記では難しい試験…だからこそ!】
ソムリエ試験は簡単ではなく、一次試験の合格率は約50%で難化傾向があります。
覚えるべき知識量は電話帳のように分厚いため、闇雲に取り組んでしまうと時間を無駄にしてしまいかねません。

しかし、実は覚えやすくなるコツがいくつもあります。
たとえば、主にフランス(「旧世界」の代表)とアメリカ(「新世界」の代表)の枠組みを覚えてしまうことで、知識の整理が一気に楽になります。
こういった学習のコツが本書にたくさん詰め込まれています。

【ソムリエ試験は覚えるだけじゃない!】
ワインは単にブドウを発酵させたお酒ではありません。歴史や宗教、化学、生物、いろいろな要素が絡み合って作り上げられてきたものです。
ソムリエ試験の勉強をすることで、そういった背景要素を知ることができ、ワインがもっと楽しくなりますよ!

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Posted by ブクログ

ワイン入門書。ソムリエ、ワインエキスパートを目指す人向けの本だが、ワインに興味を持つきっかけになる本。ワインは、原材料がブドウのみなのでブドウの品質に出来栄えが大きく左右されること、テロワール(地形、気候、土壌など)でブドウの育ち方が異なることの二点が特徴。歴史の奥深さに好奇心がそそられた。

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2025年02月01日

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