【感想・ネタバレ】ふくろうのレビュー

あらすじ

松の木のうろに、ふくろうの巣がひとつ。メスがタマゴをあたためています。夜になると、オスは大きなつばさで枝から枝へとびまわり、かすかな音をたよりにえものをつかまえて、巣に届けます。生まれて間もないヒナは小さくて真っ白。親鳥にあまりにていませんが、エサを食べて大きくなるにつれて、色もかたちも親に近づいていきます。そしてある日……。ヒナの誕生から巣立ちまで、ふくろうの子育てを美しい写真でつづる絵本です。

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Posted by ブクログ

フクロウが卵を生んでから、子育てをし、子どもが旅立つまでをきれいな写真で紹介してある写真本。

そういう動物だとはわかっているけれども、一晩に5回くらい、ネズミなどを取ってきて抱卵しているメスに与えないといけないとは、大変だ。
しかも、雛がかえってから巣立つまでの30日間は、もっとたくさんの餌を運ばないといけない。メスも一緒に獲物を取るとはいえ、これも、大変なことだと思う。

フクロウの子育てについては、科学番組『所さんの目がテン!』で取り上げていて、あれもいい映像だった。
ハリー・ポッターにも出てくるし…フクロウって、やっぱ、なんだか神秘的な匂いがする。

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2025年01月10日

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