あらすじ
日本の個別株投資で資産をドカンと増やしたい、あなたへ。
IPOセカンダリという投資手法をご存じだろうか。
新規上場株を公開後に買って、資産を増やす投資法だ。
著者は本手法によって、3年9カ月で資産を9.5倍に増やした。
資産の推移はXで全公開している実力派の投資家だ。
なぜ、仕事と育児で忙殺されている著者でも、スキマ時間の投資でお金を増やせたのか。
長期保有と短期トレードを組み合わせた、新しいIPOセカンダリの教科書ができました！
第１章 15年間負け続けた僕が「無限利益」を出せるようになったワケ
第２章 落選でも余裕で10倍株を狙えるIPO投資法
第３章 「無限10倍株」のスクリーニング11カ条
第４章 最短時間でテンバガーを見つけ、低リスクにエントリーする方法【失敗例コミ】
第５章 トイレスマホの神様降臨！ 無限に稼ぐ短期売買の極意
第６章 テンバガー投資家を目指す５の心得【新NISA即対応編】
第７章 直近IPOの注目銘柄６選。その投資方針と判断基準
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ビジネスモデル見極めの重要性
成長株投資は、業績が伸びる「ビジネスモデル」を見極めるのがキーポイント。短期の株価変動に惑わず、長期の業績成長を信じる強固な投資哲学を持つことが大事だと学びました。
ストック型、多店舗展開型、営業人員依存型は、売上を積み重ねる再現性の高い成長戦略。
そのような企業を発掘し、近視眼的にならず長期投資していきたいと強く思いました。
Posted by ブクログ
内容としては著者がYoutube動画で話していることを本にまとめてるだけ。長期的な保有をしつつも、その保有銘柄をサテライト戦略で短期的にトレードしている著者のやり方を紹介している。基本的にIPOセカンダリ投資。
なぜ決算発表を受けて、売りが殺到して1時ストップ安をつけても買いで入れるかと言ったら、それは良い銘柄だと確信できているからです。そしてこの良い銘柄を何度も取引して値動きに慣れているからです。
10倍株のスクリーニング11ヶ条
- 上場1年以内の銘柄に絞り込む
- 成長可能性の高いビジネスモデルである
- 売上が過去数年間にわたり右肩上がり
- 営業利益と最終利益が伸び続けている
- 黒字である
- 業界トップシェアかオンリーワン企業
- 保証ビジネスを展開している
- 本業がサービス業と情報通信業である
- 時価総額が200億以下
- 創業社長が大株主である
- PERが40倍以下（理想は20倍以下）
大株主の売却は株価下落リスク
定期的に売却する株主がいることはリスク
空売りは絶対にしません。前提として「中長期的には株価が成長する銘柄」だけを手掛けているから。
通気計画の上方修正があるのではないか、という期待が共通認識になっているような場合に、上方修正がないとそれだけで大きく下落することもあります。
Posted by ブクログ
具体的な銘柄も紹介されていたので、もう少し早く読んでいたらと思った。IPO銘柄を狙う手法で勉強になることも多かった。短期売買も長期保有も成長見込める株に投資するという、リスクを極力減らした投資は素人にもやりやすくて良いと感じた。
Posted by ブクログ
忙しいサラリーマンがトイレの売買で成功した話
・お気に入り銘柄 長期保有もしながら、銘柄の季節ごとのクセを見抜き、短期のデイトレードでも稼ぐ
・17,18,20年 IPO銘柄の半数が10バーガーに成長
セカンダリー投資はローリスクハイリターン
・①上場後1年以内②ストックビジネス③黒字になってから投資④保証ビジネス（全国保証等）
・様子見をしている間に株式が全面安等になったらその時に拾う 決算発表を機会に購入するのも効率がいい
