【感想・ネタバレ】黄泉のツガイ 6巻特装版 小冊子付きのレビュー

荒川弘

『黄泉のツガイ』初の小冊子付き特装版！
月刊「少年ガンガン」の表紙や本編の扉を飾った美麗なイラストを、荒川弘による裏話満載のコメントを添えて掲載。また、『黄泉のツガイ』誕生までの道のりをうかがったスペシャルインタビュー、描き下ろしのオマケ漫画も一挙収録したファン必見の一冊！
(C)2024 Hiromu Arakawa

[ブクログ · ★★★★★]

面白かったー！ほんと最高。味方だと思ってたものが敵だったり敵だと思ってたものが味方だったりするし、あちこちで闘いが始まるしで目まぐるしい展開。初めましてのツガイがたくさん出てきてかわいいやら怖いやらにぎやかだなぁ。ガニマタとウチマタはかわいいのに能力が怖過ぎる。ガブちゃんは相変わらず格好いいし熱くてアサを守りたい強く優しい仲間意識が嬉しい。アスマに対する夜桜の優しさが詰まった言葉やとユルたちのやり取りが楽しくて好き。チカンは切腹もの、ユルの倫理観もいい。イワンやハヤトなど敵は強く闘いの行方が気になる。

[ブクログ · ★★★★★]

胡散臭い人が実は仲間だったり、良い人そうな人が的だったり、仲間だと思ってた人が自分を殺そうとしてきた人だと分かったり。人って何考えているか分からない。

[ブクログ · ★★★★★]

相変わらず、ツガイの色んなパターンが魅力的。ちょっとした裏話も聞ける小冊子も面白かった。細かい部分、忘れているところがチラホラあるので、存分に味わうため、一度再読しといた方が良いかもしらん。

[ブクログ · ★★★★★]

それぞれの勢力も一枚岩ではなく、各の思惑が錯綜してもう何が何やらという感じであるが、この混乱・混沌がまた良い。

[ブクログ · ★★★★☆]

ユルが攫われ、影森の家でも悶着があり
目が離せない。

個人的に1巻の印象から、ガブちゃんはだいぶ変わった。
話が進むに連れ情がうつるキャラもいれば
完璧に悪なキャラもいて作りがうまい。