【感想・ネタバレ】中国古典の名著50冊が1冊でざっと学べるのレビュー

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Posted by ブクログ

中国古典が好きで、気になって購入しました。
これだけ作品の詳細を学べるのをなかなかない本だと思いました。
ただ、やはり気になる作品は一冊読み通すのが良いと思います。
私も気になる作品は読んでみたいと思ってます。
この本は中国古典の初心者向けの本であると思います。
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2024年02月04日

Posted by ブクログ

タイトルの通り、中国古典の名著50冊のざっくり紹介されている本で、説明を読んでいくうちに、本文を読んでみたくなるものがたくさんあった。教科書で名前だけ知っていたけど、内容は知らない、みたいな古典作品も、明日から知ったかぶりできるようになる。「知ったかぶり」にならずに済むよう、それぞれの作品に触れたい

各章は、「どう生きるか 心構えを磨く10冊」「世界はどんな形をしているか 考え方を学ぶ10冊」などのように、中国古典が対象としてきたテーマ別に分けられ、最後の章では、特に日本で読まれ、影響を与えたものが扱われている。そのため、それぞれの作品の内容もさることながら、作品同士の関係や影響もざっくり分かるので、文学史的な流れも掴みやすい。
個人的には、怪奇小説『剪灯新話』『聊斎志異』が、初めて聞いたものの、その内容の怪奇っぷりがすごく気になり、読みたくなった。

最初にもいったように、タイトル通り「ざっと学べる」だけなので、これでもって中国古典に詳しくなろうというよりは、中国古典に興味はあるものの、何を読もうか迷っている人が、興味の湧く一冊を見つけるのに読んでほしい。

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2023年11月18日

Posted by ブクログ

中国古典の50が、各書籍について簡略に分かりやすく書かれていた。棠陰比事(とういんひじ)が名裁判、名捜査、名推理の実例集で、孫権の長子、孫登が公正な捜査をしたこと等が書かれているとのことなので読んでみたい。

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2024年04月06日

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