あらすじ
鏡を見るたびテンション下がるから、プロに習ってきました! 40代マンガ家のうつみさえさんが、メイク、ファッション、下着、メガネ、写真写り、姿勢をテーマに、人気スタイリストやヘアメイクアップアーティスト、カメラマンなど6人の美のプロフェッショナルに取材。年齢を重ねてもキレイをつくる方法を体験・レポートしたコミックエッセイ。大人気ウェブ連載の書籍化! 「もしかして、私のメイク古臭いかも?」「いつも似たような印象の暗くて重いファッションになりがち」「下着はラクなブラトップばかりでも大丈夫?」「老眼対策はいつから始めたらいい?」「ほうれい線をなんとかするには?」「写真にキレイに撮られるポイントは?」「良い姿勢のチェックポイントは?」など、40代以降の「あるある」な悩みに切り込みます!
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Posted by ブクログ
そろそろ40代が見えてきて、なんか気になり購入。
30代でメイクも服もやめた部分があるけれど、年齢重ねたからこその楽しみ方がありそうでワクワクした。とりあえずコスメの見直し(持ち物も使い方も)から始めよう!
Posted by ブクログ
どれもこれも心当たりあることばかりで、エピソードごとに「うっ…それな…」となってました。
一番ズキーッ!ときたのは「40代以上になると肌の明るさが落ちて黄みが強くなる」のくだり。
ちょっと(?)寝かせておいたメイクアイテムを久々に引っ張り出して使ってみると
「あれ?前はもうちょっとしっくりきたんだけどこんな感じだったっけ?」
と思うことが何度かあったので、ようやく原因がわかったというスッキリ感を得られたのと同時に、自分の加齢を容赦なく実感させられて結構ショックでした。
でも「使うのはまだ先かなー」と思っていた年齢高め向けブランドは色や質感が世代に合うように作られているとわかると(ごもっともなことなんだけど)、先の手持ちアイテムへの違和感も相まって「早く試してみたい!」という気持ちに。
加齢を思いっきり直視させられつつも、前向きになれる対処法をたくさん教えてもらえました。
私はまぶたがたるんでくることを決して楽しみにはできないけど、対処法を教えてもらえたことでそこまで落ち込むことはなく、それなりに受け止められる心づもりはできた気がします。
「ああー!オバみが思ってるよりすごい!!どうすればいいのー!!」と凹みっぱなしにならずにいられる、クッションみたいな本だと思います。