【感想・ネタバレ】名代辻そば異世界店1のレビュー

西村西 / TAPI岡

旧王都アルベイル。この街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
通称ツジソバと呼ばれる名代辻そば異世界店では、ヒューマンの店主がソバという珍しい料理を出しているのであった。驚くほど安くて美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そして王宮の料理すらも凌駕するカレーライスなどが食べられる店である。
ある日突然、旧王城を囲う城壁の一角に現れたツジソバは、瞬く間に旧王都で一番の人気食堂となった。ヒューマンのみならず、エルフ、ビースト、ドワーフ、魔族さえもこの店の美味の虜になっている。
転生者ユキトが営む『名代辻そば異世界店』では、今宵も訪れた人々が美味なるソバに舌鼓を打つ。心の拠り所として、食の癒やしに包まれる場所としてツジソバの物語が幕を開けた――。

[匿名 · ★★★★☆]

面白かった設定と登場人物

漫画を購入して続きが知りたいので小説も購入。異世界の設定だが蕎麦の味や建物の造りが直ぐに受け入れられたこと。スルスル読めて蕎麦屋さんに行きたくなる内容でした。

＃笑える ＃癒やされる ＃感動する

[糖質無制限 · ★★★★☆]

名代ふ……辻そば

関東民で社会人やってる人なら多かれ少なかれお世話になったことのあるであろうそば屋を、異世界に作ってみたらどうなるかというファンタジー作品。
Web版と比べると一部の表現が変わっていたりしているので注意深く見ると良い。
書き下ろしが少なかったのが少し残念かもしれない。

＃ほのぼの