【感想・ネタバレ】海外 縁にまかせて歩くだけ。 1のレビュー

五箇野人

五箇野人新作！海外旅日記拡大版！！

じんべえとハチマキ姿で世界中を旅する漫画家・五箇野人が、
縁にまかせて歩きます。

ＳＮＳで大好評の人気シリーズ「つかれたときに読む海外旅日記」では描ききれない、海外での素敵な出会いをより深く濃く描いた、海外旅日記拡大版。

ご自宅にお邪魔して一緒に食事をしたり、ドライブしたり、
日本人とはちょっと違う人生観を聞かせてもらったり。

ガイドブックにはきっと載っていない、その国ならではのリアルが満載です。

今回はアルゼンチンとタンザニアに行ってきました！

[castrie · ★★★★★]

旅行の醍醐味満載の本

このノンフィクションは、作者がつながった人たちと擬似的なつながりが持てる本。心温まる話に読む者も癒やされること間違いなし。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃感動する

[きし · ★★★★★]

信じられない位いい。

海外の土地の感覚が立ち上がり、絵を見ているだけでもとても心が癒される。
一番素晴らしいのは題名にもなっている人との縁で、行く先々での出会いがこれまた本当にいい。
旅先で優しくしてくれる人は、大抵その人自身も何かしらの経験を経ている人だから良い言葉や経験をまた与えてくれるんですよね……心に沁みる素敵な出会いを疑似体験させてもらえます。　
日本にいるだけだと、どうしてもその国の集合意識に染まってしまうが、それを取り払ってくれる感じがしました。
国、街、人の暮らしの数だけ人生があると教えてくれる本。

＃癒やされる ＃深い ＃タメになる

[ブクログ · ★★★★★]

『つかれたときに読む海外旅日記』とは違い、国名を明確に出しているので「へぇー、この国はこういった空気感なのね」となった。アルゼンチンはやっぱり治安が悪いのね。“マイナス”の部分をまぁ省いて、“プラス”の部分でおおよそ構成されているのでほっこりと読める。