あらすじ
投資に使えるお金はあんまり多くないけれど、一生お金の心配をして暮らすのはつらい…
そんな人のために、50年間山も谷も超えて勝ち残り、投資で食べてきた著者の極意を完全公開します。
勝ち抜き続ける人の【黄金ルール】【損切ポイント】【現状分析と未来予測】【リアル失敗談】etc…で着実に資産形成!
買った株が上がったらすぐに売るべき?/長期保有と短期保有どちらがいい?/投資を始める際の注意点は?/証券会社任せでも儲かる?/なぜ今「日本株」がアツいの?/ゴールドや積立NISAって?/これから先「上がる」業界はどうやったらわかる?/どんな銘柄を買えばいい?/勝てる人はどんなニュースに注目しているのか?……本書ですべてお答えします。
「たくさんの情報に振り回されないための超基本」から「無難な勝ち方」「ハイリスクハイリターンでちょっと冒険」まで、これ1冊。注目30銘柄も収録!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初級中級者向けのオススメ雑誌や、投資信託など指針を示してくれて今後の参考になった。あとはインフレデフレ、円高円安など改めて勉強し直すことができてよかった
Posted by ブクログ
著者は50年に渡って投資の世界で生きて、数多くの著書を世に出している。
インフレからデフレへ向かい、現金を持っていても価値が減っていく。
2023年からはチャンスの年になると述べている。
投資を行う上で重要なことを以下のように説明している。
ひとつひとつの判断の成否ではなく、自分なりの考え方をもつことだからです。自分独自のシナリオをもつことができれば、たとえ一時的に負け越してしまったとしても、軌道修正を重ねることで勝ちに持っていくことができます。
そのために投資の「知識」と「実践」が必用となるので、講義形式で進めている。
所々で個別銘柄をテーマごとに紹介している。
「持っているだけ」で良いブランド銘柄
好業績・高配当銘柄で「目指せ毎月10万円」
余裕がある人はハイリスク・ハイリターン銘柄で冒険!
コロナバブル後の世界について、日本は「いい湯加減」と表現している。
その理由について、日本は欧米と違ってデフレが長く続き、「水風呂」のような湯加減だったと述べている。
それが金融緩和という「熱湯」を注いだのが「コロナバブル」だったが、日本は水風呂だったので、期せずして「いい湯加減」になったとも述べている。
実践編では、どういうポイントで買ったり売ったりすれば良いのかを説明している。
投資にはリスクはあり、「絶対儲かります」なんていうことはないのは、歴史が証明している。
それでもデフレになり物価がアゲアゲになっているので、投資と向き合わないと資産形成ができない。
「ゲンキン真理教」の教祖様の言う事を真に受けているとチャンスを逃してしまう。
Posted by ブクログ
基礎的な内容が多く 短時間で読んだ
・金の欠点 配当がない キャピタルゲイン雑所得で税率が高い
・エネルギーの中で石油は別物
買いたい人が増えても価格は必ずしも上がらない
アメリカが政策的に下落させている 石油備蓄を放出