あらすじ
■100点以上のオールカラーイラストで筋肉のつながり・仕組みを平易に解説。
専門書では理解しづらい筋肉どうしの連動や、筋肉と体のしくみを優しくお届けしているので、スポーツ関係者・介護・医療関係者はもちろん、一般の方まで幅広く対応しています。
下記のような方に特におすすめします。
●トレーナー・セラピストの方
●運動をされる方、アスリートの方
●姿勢をよくしたい方
●怪我の予防をしたい方
●筋肉の動く仕組みや謎を知りたい方
■各部位のつながりを知ることで、日常動作や運動時のパフォーマンスアップに!
筋肉のつながりがわかると、下記のような効果が見込めます。
★ストレッチの伸び感が変わる
★筋トレの効果が上がる
★ケガしにくくなる
★姿勢がよくなる
★体の仕組みをイメージしやすくなる
オールカラーで各部位を網羅した世界一わかりやすい筋肉解剖の書!
◎目次
0章 つながりとは /1章 前のつながり/2章 後ろのつながり/3章 横のつながり/4章 らせんのつながり/5章 深層のつながり/6章 運動のつながり/7章 腕のつながり
8章 骨盤・股関節のつながり/9章 お腹のつながり/10章 お尻のつながり/11章 足のつながり/12章 肩・腕のつながり 13章 体幹のつながり 14章 つながりの改善のヒント など
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Posted by ブクログ
イラストがわかりやすく説明も端的で読みやすい
一回読んで理解できるようなものじゃないので折に触れて読み返して、運動の際に体のつながりを意識したい
Posted by ブクログ
大まかな筋肉のつながりはわかる。
分かるからといって、運動や治療できるとは限らない。
「筋肉のつながり」を、自分の意識と運動や継続に、どう「つなげる」かだ。
Posted by ブクログ
転んで右胸を強打。こりゃ肋骨にヒビが入ったかな?と思ったけど、とりあえずは「打ち身」ということで、どの筋肉を痛めたんだろう?と思ってたところ、ジュンク堂でこの本を見かけ早速購入!どうも上半身は複雑でよく分からなかったけど、もう一度丁寧に読みたいと思う。発売一カ月で三版の人気が分かる気がした。
腰痛があったので、少しでも参考になるかなと思い、購入しました。結果は正解でした。図と文字で説明されていて、見やすいです。筋肉がどうつながっているかに重点を置いているので、部位ごとの説明という感じではないです
Posted by ブクログ
スポーツを通して、人間の骨格や筋肉の仕組みに興味を持った子たちに読んでもらうのに、いい本がないかと思って探していたら目に入った本だ。とはいえ、紹介されているのは、骨格や筋肉の仕組みではなくて、それらを包む「筋膜」である。
初めて知ったのだが、人間の骨格と筋肉は、ほぼ一枚と言っていい膜に全身包まれているのだそう。面白いのは、「筋膜」は、「筋膜」以外の人間のパーツを全て取り除くと、そっくりそのままの人型が残るくらい、文字通り全身繋がっているということ。
自分は、武術をやっているが、よく足を足で上げるな、腹で足を上げて蹴りを出せと言われることがある。感覚として言わんとすることはわかるが、素朴な疑問として、足を上げるのは足で、腹では上げられないのではと思う。どんなスポーツでも言われる体幹にしてもそうで、どうして体幹を鍛えると、全体の動きがよくなるのだろうか。
もちろん筋膜が全ての答えではないとも書かれているが、この本では、そうした筋肉のつながりと、体の動きとのつながりをイラストで説明してくれる。一見、腕と足は、「連動する」ことはあっても、文字通りの意味で「繋がっている」のだというのがよく分かって面白い。
知識があってもその動きができるわけではないけれども、自分の動きが、どのような仕組みでできているのか。それを、改めて見直したい「運動する人」たちに読んでほしい。
Posted by ブクログ
筋肉・体の仕組みが図解でとてもわかりやすい!
専門職(体メンテナンス関連、インストラクターなど)の人は絶対読んでいる本、読むべき本だと思う。欲を言えば、この内容プラスで簡単でもいいからストレッチや筋トレ内容まで盛り込まれていると嬉しい!次回そのような本が出たら手に取りたい!