あらすじ
水族館に勤めていた著者が描く、とある水族館の1日。展示室やバックヤードでは多くのスタッフが働いています。生きものの世話。水槽の掃除や点検。お客さんが生きものをじっくり観察して理解を深められるように、説明パネルを用意したり、イベントを企画したりするのも大切な仕事です。ページの折りかえしをめくると、舞台裏をのぞくことができます。浄水装置の構造から照明の工夫まで「水族館のヒミツ」をじっくりごらん下さい。
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Posted by ブクログ
大人も子どもも楽しめる水族館の絵本。
水族館で働く人の1日と水族館の秘密が満載!
水槽のろ過のやり方やえさやり、バックヤードで何が起こっているかなど、水族館の全てが記載されている。
擬岩や水槽のアクリルの厚さ(20cmらしい)など、普通に行くだけでは知りえなかった情報は、読んでいてワクワクする。
こんなにたくさんの人が水族館を運営するために必要なんだなぁ。
たくさんの入場者やスタッフ達のつぶやきが所々にあって面白い。
好きなページはペンギンウォーク。
ペンギンそれぞれに個性が見えて可愛い。
たくさん練習したと書かれていて、ショーそれぞれに練習が必要なことに今更ながら気づく。
宿直が居ることも初めて知った。
たくさんの人に守られて、水族館の生き物は今日もお客さんを待っているんだな。
Posted by ブクログ
水族館にいったことのある子ども達と。
水族館側の視点で面白い。水を濾過する仕組みが分かりらしく6歳児でも理解できた様子。
当直さんという存在が羨ましいようだった。
夜の水族館てワクワクするもんね。
Posted by ブクログ
9歳0ヶ月の娘
6歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
水族館のバックヤードも覗ける
オープン前から
夜の水族館の仕事も。
これは興味深い!
スタッフたちの会話も
楽しめる
追記
9歳6ヶ月の娘
6歳6ヶ月の息子に読み聞かせ
再読。何度読んでも楽しい。
今までいろんな水族館いってるから
ここのエリアは
あそこの水族館に似てるね〜
と話しながら。