あらすじ
聖女でありながら、聖なる力を持たない聖女セルマ。
その事実を隠して聖女として振る舞うセルマだったが、彼女と教団を疑う王弟殿下のテオフィルスが、セルマの正体を探るため信者として教団に入ってきてしまう。
その結果、ついに本物の聖女じゃないとバレてしまって……!?
嫌われていたはずなのに、口説かれてしまう!?
溺愛必至ラブコメ開幕!!
感情タグBEST3
バレたとこまで。
思っていたより、奥が深い感じでした。
ヒロインがなかなかいい性格していて、かっこいいです!
王弟殿下は素直だなぁと。まだキュンはないけれど、今後の2人が楽しみな感じ。とくに書き下ろし小説はそんな2人の関係性がちらっと見れてよかったです!
主人公の性格がさっぱりしていて王弟に聖女じゃないと明かしながらも開き直り具合がなかなかに小気味良いです。
一巻ではまだ迫られていないのですが、二巻に期待します!