【感想・ネタバレ】飯楽園‐メシトピア‐ 崩食ソサイエティのレビュー

あらすじ

《メシトピア》――突如施行されたヘルスケア政策は、食料自給率や健康寿命を改善し脚光を浴びた。
だが、その実態は基準に満たない「不健康な食事」、そしてそれらを摂取する「不健康な人間(アディクター)」を社会から隔離・抹消する危険な命の選別だった!

料理人を志すアディクターの少年・新島は、厚労省が率いる《食防隊》の魔の手から逃れるなか、生真面目な食防隊員の少女・矢坂弥登と出会い、ワケあって二人は禁制品であるカップ麺を口にしてしまう。

「お願い! 私もう一度、カップラーメンを食べてみたいの――!」
「おまえ食防隊だよな!?」

それ以来、ジャンクフードの味を知った矢坂弥登が捜査と称して通い詰めてくるように!? 果たしてメシは銃よりも強いのか……?
食と自由を巡るメシ×ディストピア! 命がけの逢瀬が幕を開ける!

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Posted by ブクログ

 とりみきの『冷食捜査官』とゆうきまさみの『パトレイバー』を足して3で割った様な話。設定とか世界観とか好きだけど、二番煎じでインパクトが薄れている。
 でも、生きる理由や助ける理由、若いっていいね、と思わせられ、おっさん達もキャラ立ってて、人に勧めるくらいには好きかも。次巻も楽しみ。

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2023年10月28日

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