【感想・ネタバレ】後宮の女官占い師は心を読んで謎を解くのレビュー

あらすじ

後宮の女官として働きながら占い師をしている易妙。ある日、妃妾たちに占いを披露していると、見目麗しい男から「俺の素性を当てられたら大月餅をやる」と持ちかけられ、第一皇子の命累紳であることを言い当てる。大好きな大月餅を受け取った妙が帰り支度をしていると、先日占った妃妾の縊死した報せが入る。すぐさま現場に駆けつけた妙は自害ではなく殺害されたことを見抜き、持ち前の《推理力》と《心理》で事件を解決に導くのだが、数日後、彼女の活躍の一部始終を見ていた累紳から「俺と組まないか。俺は、あんたが欲しい」と提案されることに。累紳が妙を欲しがる狙いとは……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

特殊な中華風後宮の下っ端下女として働きながら、心理学を用い占い師の副業で食べ物を確保する主人公が、帝位争いに巻き込まれていく物語。
登場人物全員が心に傷と闇を抱えつつ、それぞれの道を歩んでいく。
面白かった。

とくに良かったのが、主人公と皇子が恋仲にならなかった(?)こと。
大切な相手ではあるものの、帝位に昇った皇子が主人公を、妃嬪の一人にしなかった事で、より特別な人としたんだろうな、という余韻が素敵でした。

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2026年10月30日

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