【感想・ネタバレ】ノストラダムス・エイジのレビュー

あらすじ

呪われし1999年7月生まれ――
東京郊外で発見された15人の遺体。胸に抱かれた預言書には、「人類滅亡の章」にしおりが挟まれていた。
当初は集団自殺とみられたが、他殺の可能性が浮上。被害者には、1999年7月生まれのオカルト好きが集まる“世紀末五銃士”のメンバーも含まれていた。
事件から1年半、残る“世紀末五銃士”のメンバーが次々と惨禍にみまわれ……。
終末への新たなる警告! 戦慄のオカルトミステリー。

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Posted by ブクログ

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また、面白い作家さんを見つけてしまった…

二日間で一気読み。
出てくる男女がほぼ全員最低で下賤で気狂いなのだけど、様々なオカルト•都市伝説が各章のタイトルで、ノストラダムスの終末思想と絡まっており、
実はチャプター1の主人公が真っ黒だった、ドラッグを駆使した殺人事件というオチ
精子提供おじさんも気持ち悪くてw

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2024年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ノストラダムス懐かしい〜と、題名に惹かれて読んでみました。
最後まで一気読みしてしまうくらいスピード感ある話で久々に読み終わったあとゾワっとしたのと、思わず腕に漢民線と爪確認しちゃいました。

ただ主人公の時間軸がどうなってるの?って混乱してしまい2回読んで理解。なので2回目の方がある意味怖かった。

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2023年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

宗教系かと思ったら、ドラッグもの
一人の精子提供者から生まれた子供たちが皆イカれてる話。
トリップしまくるからSF系かと勘違いする最初
ずっと薄気味悪い

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私の中で真梨さんの本はハズレがないイメージだったんですが、はじめて「相性が悪い」作品を引いた模様。
序盤の時間がとぶのは面白かったんだけど、その原因と終盤の展開が「え? それでいいの?」となるし、挟まれるエロ要素も気持ち悪いし(真梨さんの作品でエロ要素があるのは今回のだけじゃないし読んだこともあるのに、なんで今回だけ拒絶反応が出たのか謎)、なんかいつもより面白味に欠ける読書だった。
まあ好きな作家さんでも相性が悪い作品ってあるし、そういうものなのかも?

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2025年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いかにも真梨幸子って感じ。人間関係というか、事実?がごっちゃごっちゃで何がなんだか。でも読みやすいというか、先が気になって一気読みしちゃう。今回はオカルトチック。ノストラダムスの大予言、私も信じて怖くなってたわ。小学校の学習とかの特集本に書かれてたもんな。結局ドラッグの影響かい、って感じでちょっと拍子抜けだったな。集団自殺事件についてもっと深堀してほしかったな。

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2024年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読メを始める前に五島勉さんの書かれたノストラダムスの大予言のシリーズを何冊か読んだことがあるので、-刊行から50年、世紀末の厄災が再び-という帯の文字に惹かれ都市伝説的な本を期待していたのですが、ホラー、オカルト、なんといってよいかわかりませんがミステリーとは思いもよりませんでした。時間軸に振り回され、最終的には1999年生まれの真相と殺人の動機にはもやっとした感じしか残りませんでした。ただマンデラ効果という言葉は初めて聞きましたが実際にこういう事ってあるよね。逆に大予言のシリーズは今読むと面白いかも。

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2023年11月15日

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