あらすじ
毎月第三日曜日に開催される「日曜倶楽部」。メンバーは二十六歳から三十八歳までの五人の女たちで、その全員が不倫中の独身。飲んで食べて本音を語る、訳ありの恋愛を続けていくための、ガス抜きの場だ。ある日、不倫歴十二年でクールな笙子が初めて本音を告白し、涙を零した……。様々な形の不倫模様がリアルで切なくも痛快な、連作恋愛小説。
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Posted by ブクログ
とても読みやすかった☆☆☆
会話形式がメインなので、すんなり読み終わった♪
内容はあまりない…
浅い。
けど、とにかくリラックスして読めた本なので星4つ♪
Posted by ブクログ
不倫中の女5人、それぞれの物語。不倫だけど、そんなには泥沼ではなく、いろいろなパターンがあって短編のように進むから読みやすい。最終的な結末がほぼ出ないから物足りなさが残る。
Posted by ブクログ
世の中にはこんなにも不倫している女性がいる?
色々な感情がちりばめられていて興味深かった。
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毎月第三日曜日に開催される「日曜倶楽部」。メンバーは二十六歳から三十八歳までの五人の女たちで、その全員が不倫中の独身。飲んで食べて本音を語る、ワケありの恋愛を続けていくための、ガス抜きの場だ。ある日、不倫歴十二年でクールな笙子が初めて本音を告白し、涙を零した……。様々な形の不倫模様がリアルで切なくも痛快な、連作恋愛小説。
Posted by ブクログ
不倫している女たちが日曜日に集まって悩みなど話したりする話。
誰が誰かわかんなくなるけど、そのままでも読める感じです(笑)
最後は、えっ!!!!!それから????って思っちゃいます
Posted by ブクログ
日曜日が暇になってしまう、5人の不倫女子が、毎週日曜日に「日曜倶楽部」と称する、大暴露大会を行う。他の人に聞かせるという語り口で語られるさまざまな不倫の形と葛藤のお話し。
はっとさせられるところとか多いし、葛藤とかもリアルなんだけど、主人公全員の区別とか、関連性がわかりづらく、主人公の特徴が反映されたカンジの不倫の形だなーともあまり感じなかったところが残念。
Posted by ブクログ
真野明子さんの本は二冊目ですが、相変わらず読みやすくて好き。不倫中の女性達が恋人?に会えない日曜日に集まって傷を舐め合う的な内容。この女性達に共感はしなかったけど、この先彼女達がどうなるのか、少し興味がわいた。