【感想・ネタバレ】自分の強みの見つけ方を教えてください! いずれ転職したいので、今のうちにのレビュー

あらすじ

強みも自己PRも相手があってこそ!

・自分に向いている仕事がしたい
・転職して年収を上げたい
・思い通りの働き方がしたい

理想を叶える強みの見つけ方・伝え方を教えます。

起業・転職・副業が当たり前になり、働き方が多様化するなか、 自分の「強み」明確に言語化できている人は少ない。
本書では、これまで5000人以上のキャリア相談に乗ってきた著者が、 スキルや経験・価値観を棚卸しして、言語化する方法を伝授。
生き方を選んでいく現代の必読書です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これまでを振り返るワークがついているので、好みや大事にしたいことを把握するにはよいと感じる。

一方で、仕事をしているときと、仕事から離れているとき、で特性が変化する(と自覚のある)人にとっては、どちらの私に対して考えたらいいのかしばしばわからなくなる。

転職する、と決めたら転職用のキャリアシートの書き方のほうが”仕事上の”強みは見つけやすいのではないか、と思った。

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2024年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長期就業=安定した労働力と仕事の確保
終身雇用=やめない前提で教育をする、スキルを磨きながら働ける
年功序列=育てた人材が辞めにくい、ライフステージに応じた給料
定年=若い労働力に切り替えられる、年功制度が働く定年まで働ける
これらは人口増加社会には相性がよかった。
会社選び=働き方選び。
人の寿命より企業の寿命の方が短い。
定年まで勤める人は2018年時点で30%。

自分の強み、個性、スキル、経験を認識して、自分の市場価値を意識すること。
働く価値観は人それぞれ。
働くことは価値を届けること。

計画的偶発性理論=80%の人が偶然だったと答えた。
個性は使い方によって強みになる。
個性は差ではなく違い。違いがあることを受け入れる。
多様性がある組織ほど生き残れる。

友人を紹介するように自分を紹介する。普通の人、とは紹介しない。
自己肯定感と小児に欲求は反比例する。

自己肯定感が高い状態=
強みも弱みも自分らしさと認める
他人の違いを許せる
自分に自信があってなんにでも挑戦できる
他人のいいところを見つけられる
積極的に行動する
自己肯定感が低い状態=
他人の目が気になって不安
自信がなく他人に依存
どうしたいか、がない
否定する口癖
挑戦する気持ちがない
承認欲求が高い

簡単なことから、自己決定を続ける、出来た事に注目する

時を忘れるほどの仕事の中に個性が隠されている。没頭している時間は個性や強みを発揮している状態。
人生は思考によってではなく行動によって変わる

価値観⇒感情⇒思考⇒行動
思考ではなく行動が人生を作る

価値観を見つける方法
過去を振り返りながら自分に質問する=過去の振り返り、ライフラインチャート、重要な思い出、尊敬する人、尊敬できない人、人生の絶頂期、最低期、自分の子供や幼い弟妹に伝えたいこと、を思い出して、自分が何を一番重視しているか、を考える。

リストに並んだキーワードから価値観を絞る=価値観のリスト=受容、正確、達成、冒険、魅力、権威、自治、美的、庇護、挑戦、変化、快適、誓約、慈愛、~など

他者から見える自分をフィードバックしてもらう=他人に聞く。360度評価。
ストレングスファインダー

長所と短所、どちらが見つかっても強みになる。
長所と短所は裏返し

エピソードはSTARで伝える。
自己PRは、結論+STAR
Situation=状況、TASK=問題点・課題・対処方法、Action=行動、Resuit=結果・成果

伝える相手を考えて自己PRをする。簡潔に伝える。
どの強みを伝えるか

どの会社でも生かせる能力がポータブルスキル
天職はいきなりは出会えない。天職があってそこに巡り合う、ということはなく、天職と変化させる。

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2022年04月07日

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