あらすじ
結局、いきものが世界で一番おもしろい!子どもから大人まで読める、笑って学べるいきもの図鑑。
3万部を突破した『地球は食べ物』著者・ホモサピ第2弾!
ホモサピが今まで体験してきたおもしろ体験をオールカラーのイラストつきで紹介しながら、
虫・水辺・植物の3分野の先生たちがコラムで専門知識を補足します。
全編フリガナつきなので、小学生のお子さんでも読みやすい!
◆水そうから脱走した「カピカピのウナギ」が生き返った!
◆カメムシとレモンのにおいを混ぜたらコーラのにおい!?
◆マツの葉と砂糖を水に入れたら、炭酸ジュースができた!
巻末には無人島を探検するホモサピの「スペシャル調査報告書」も収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近ハマっているYoutuberさんの本。ホモサピさんの行動力に目を奪われて(?)、最近は近くの川をぼーっと眺めることが多かったり、釣りをしたいと親にせがんだりするようになった。
片道何時間かかけて田舎の高校に通っている、(相対的に)都会っ子の自分は、自然生物の知識が周囲の友達と比べて劣っていることに若干劣等感を抱いていた。でも、これからは、自然の少ない都会に住んでいるということを、そういった知識の欠如の言い訳にはできないなァと思った。目のつけどころさえ変われば、世界が変わって見えるのだと知ったから。
Posted by ブクログ
どこから読んでも良い自由度の高い一冊。
ゆるいイラストと文章で、良い具合に疲れた時に読むとホッとする。
枕元に常備して、気が向いた時にパラパラ読みたい。
実際の体験を元に書いてあるからか、他の生物関係の本では中々見ない内容があって面白かった。主に食に関する事で。
カメムシのコーラはともかく、セロハンテープを見て「食えそうだな」と思ったというエピソードは読んでて「この人大丈夫か…?」とは思った。
野生の鈴虫が激レアとか意外だったなぁ。
主に食に関してとんでもな行動をしてる様に思うけど、特定外来生物の扱いについてとか大事な所はしっかり抑えて注意喚起もされてるので、安心して子供に渡せる。