あらすじ
子どもには希望を、大人には夢を。
未来をあきらめていた人々が町の再生に挑む!
ふかふかと柔らかな毛に包まれた灰色の猫は、なかなかの器量良しだった。観光客は一向に途切れない。しかし、愛美たち商店街に暮らす人々は、根本的な問題に悩んでいた。高齢化による後継者問題である。ノンちゃん人気が衰えないうちに、若者が、子どもたちが住みたくなる町にするためには。愛美は自分の故郷の未来のため、奇想天外な案を思いつくと……。
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Posted by ブクログ
柴田よしきさんのエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
『ねこまち日々便り』の下巻です。
シャッター商店街と柴山電鉄の再生をかけたプロジェクトが動き出す。
役者が揃って、それぞれの問題点を改善していく中で、ノンちゃん(猫)が何処から来て、元の飼い主は誰かと愛美は気にかけるのだが………?
新たに、古根古集落がクローズアップしていく。
そして、ノンちゃんの謎も意外な形で判明する!
目次
七章 恥ずかしい過去
八章 こねこのロンド
九章 さすらうひと
十章 祭りは続く
十一章 新しい朝に
終章 終わりよければ
ねこまち文化祭は大成功で終わるが、単発では無く、継続出来る再生の動きを模索するプロジェクトが持ち上がり、愛美がそのプロジェクトの社長として、根古万知町と古根古集落を含めて、シャッター商店街と廃村間近な集落を活性化する歩みが始まる。
Posted by ブクログ
猫が新しい風を運んできた…。
猫が何処から来たのか、愛美の父より2歳上の河井が古根子集落にいるとわかり尋ねてはっきりした。
そして今までのいろんなことが明らかになる。
高齢化による後継者問題は、頭を悩ませることだが若者が、子どもたちが住んでいてよかったと思える町にするために愛美は奔走する。
町おこしのために文化祭のようなものをやるという発想からねこまちフェスティバルを開催するまでになり、みんなが協力して成功する。
こんなに人を幸せにしてくれるならどんな困難でも頑張れると思う。この猫ちゃんほんと凄い。
幸せをもたらしてくれる奇跡の猫。
猫と縁は無いけれど出会えばきっと嬉しくなるだろう。
そんな気持ちになれた物語だった。
Posted by ブクログ
3ページ近い分量の説明会での西澤香奈江さんからの長台詞にものすごく撃たれたし後半の商店街再生しようと立ち上がる様は胸が熱くなりました。
そして、ノンちゃん。
君はやっぱり幸せを運ぶ宇宙猫なのかい?笑
Posted by ブクログ
☆4
下巻になり物語が進むに連れて、ぐっとくる場面も出てきたり…最後まで一気読みしてしまいました!
現実にはこんなにトントン拍子に物事が上手く進むことはないんだろうなぁと思いながらも、読後はほっこり温かい気持ちになれる作品でした❁⃘*.゚
ただ…もうちょっとノンちゃん(猫)が活躍しても良かったのではないかと思ってしまうほどにはノンちゃんの登場があまりなかったように感じました。